続・中古キャンピングカーで楽しむ週末

中古で購入したキャンピングカー、バンテックJB-470のブログです。

コロナ禍でのキャンピングカー旅ゴミのお持ち帰りとリサイクル・・・2022年GW旅の振り返りその⑦

 

キャンピングカー旅で、ゴミや排水処理等で困らないようにする最善策は・・・

 

① 食事は全て外食で済ませ、テイクアウトや弁当、スーパー等の総菜も買わない

② ギャレーの水も極力使うのを控える

③ 車内にトイレを設置しない、有っても使わない

 

思い当たるのはそんなところでしょうか・・・ワタクシにはとても無理ですが(;´∀`)

 

 

今年のGWキャンピングカーでの旅は、自分にとって久々となる5泊6日の行程。

コロナ禍になってから、出掛ける回数も減り、せいぜい長くても2泊3日だったから、ゴミの処分やら、汚水や排水の事も全て持ち帰り可能な為、あまり苦にならず出掛けてました。

でも5泊6日ともなると、途中で何とかしないとならない・・・。

コロナ禍以前は3日目あたりに公認車中泊施設を利用するよう計画を立てれば、どうにか継続していくことが可能でした。

 

しかし行動制限がない中でのGWだったとは言え、一部のRVパークの中には、有料ゴミ回収を一時休止してしまっているところがあったり・・・。

給油で訪れたガソリンスタンドには「コロナ感染予防のため、ゴミの引き取りは当面行っておりません」だとか張り出されてたり・・・。

道の駅の中にも、以前はゴミ箱が建物の外に設置されていたのに、建物内に移動されたうえに、投入口が空き缶やペットボトル容器しか入らない様な形状になっていたり・・・。

5月3日 道の駅かみおかの早朝

 

画像を拡大してみれば、ゴミ箱に満杯状態の燃えるゴミと、「家庭内、車内のゴミ捨てはご遠慮ください」との張り紙。

燃えるゴミは満杯状態・・・



この時は間もなく開店準備の為、年配の女性が現れてゴミ箱の片づけを始められたんです。

トイレを借りてJB-470へと戻る際、大きなゴミ袋に手を突っ込んで、分別されずに出されたゴミの仕分けをされていました。

「おはようございます。大変ご苦労さまです。」なんて声を掛けてみたものの・・・。

 

年配の女性はこちらに一瞬視線を向けたものの、何も言葉を発することなく、また手元のゴミ袋に視線を戻し、分別されずに捨てられたゴミを取り除いていた・・・。

 

女性から見れば、キャンピングカーで車中泊をしている自分なんぞは「お前もゴミを捨てたうちのひとりだろうに・・・」と思われて当然。

止めときゃ良かったのに、善人ぶって労をねぎらう声かけなんて・・・でも思わず口から言葉がでちゃったんだなぁ。

雨が激しく降りしきる中、黙々とゴミを片付ける女性

 

それでも何も出来ない訳じゃない。

長期旅の経験はあまりないけど、伊達に11年もキャンピングカーに乗り続けてはいない(笑)

食品トレーや空き缶やら、空のペットボトル容器などはリサイクルへ。

軽くキッチンペーパーやウェットティッシュで拭き取って、さっと流しで洗えば問題なし。

キャンピングカーの強みです。

発泡トレーやアルミ缶

 

ほとんどのチェーン展開しているスーパーなら、入り口付近にリサイクル回収ボックスが用意されてますもんね。

もちろんお買い物もします!

大抵のスーパーならリサイクル回収ボックスがある

 

地域に根差したスーパーマーケットも、リサイクル回収ボックスを目にする事が多くなりました。

でもそんな努力に水を差すように、本来回収できない家庭ごみを持ち込む輩がいる・・・。

ご当地スーパーだって頑張ってる

 

 

いかにゴミを出さないようにするか・・・。

例えば今回だと、くっつかないホイルや半透明ポリ袋は残り少なくなっており、途中で終わってしまったのでゴミが出ましたが、これも新しいものを車載し、終わり間近のものは降ろして普段自宅で使うとかですね。

 

自炊を続ける上で、いかにゴミを減らすか

 

 

そう言えば、最近は昔ほどゴミトン(リアラダー等外部設置のゴミ箱)を付けているキャブコンを見かけなくなった気がします。

最近の車種は外部収納庫のスペースが、十分確保されてるからなんでしょうね。

またもこんな袋が活躍するとは

 

汚らしいですが、こんか感じでリサイクル出来ないゴミ(燃えるゴミ)は、6日間分を持ち帰って来ました。

臭いの発生はまだGWあたりだと、真夏に比べればマシな方ですが、気になる場合は介護用防臭袋に入れるなんてのも手ですね。

自分が最も気を付けている点は「食べ残しを出して食材を投棄しない」「生ごみは極力出さない」です。

そうする事で、食品ロスも減らせるから一石二鳥。

乳白色のビニール袋だと、ゴミの中身がわからない

 

良く見るのは、白いビニールの手提げ袋に入れられたゴミが、ゴミ箱に放り込まれている光景。

回収する側からすれば、何が入っている判断できず、ましてコロナ禍では感染のリスクが高まる可能性のあるゴミかも知れない恐れも拭い切れない。

きちんと分別して捨てさせて貰うのは常識として、車中泊に対するゴミ処理への対応がもっと整備されて行くことを願う。

そんな事を改めて感じた2022年GW旅でした。

 

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