続・中古キャンピングカーで楽しむ週末

中古で購入したキャンピングカー、バンテックJB-470のブログです。

高速道での飛び石、その後冷静になってから、親父が守ってくれたのかと思えるような出来事

本日も当ブログへのご訪問、ありがとうございます!

またランキングバナーや広告クリックで元気を与えて頂き、不幸な出来事に遭遇したものの、お蔭さまで徐々に元気を取り戻しつつあります。

 

2022年6月25日(土)高速道路を走行中の我がキャンピングカーJB-470が、飛び石がフロントガラスにぶつかって、交換する羽目になった出来事の続きです。

よろしかったらお付き合い下さい。

 

自動車運転免許を取得し、35年以上が経過する中、飛び石でフロントガラスにひびが入るなんてトラブルは初めての事でした。

飛び石が当たった直後は、JB-470は廃車の路を辿り、これでこのキャンピングカーともお別れかとかなり落ち込みました。

 

高速道路を降りてから、とにかく一刻も早く修理対応をしてくれる業者がないかネットで検索し、向かった先はAGエキスパート高崎店さんでした。

場所は前橋インターチェンジから車で約5分足らずの場所・・・振り出しに戻って来た感じですね・・・。

 

AGエキスパート高崎店さんへ

 

何せ冒頭でも記したとおり、自動車のフロントガラス破損なんて初めてだったもので、どこで修理して貰ったらよいか知識もありません。

普通ならディーラーか、車検整備でお世話になっている修理工場なんでしょうけど、もう直感的にここに行ってみようと深く考えもせず向かった次第です。

 

www.daito-glass.co.jp

 

とにかく助けてくださいと・・・

 

事前に電話予約もせず、いきなりキャピングカーで飛び込んだものだから、スタッフさんは少々面食らったようでしたが、事情を説明して直ぐに見積もりを作成して頂く事になりました。

ちなみにフロントガラス交換ではなく、リペアで誤魔化しが効かないか伺ったものの・・・「交換しかないですね!」との即答が返ってきました・・・。

 

待合室で淹れて貰ったアイスコーヒーを飲みながら、ガラス入手の可否や修理代の事で心配が尽きません。

そんな中、見積もりが仕上がって開口一番に「純正ガラスはもうありませんね」でした・・・。

可能性としては「優良国内メーカーガラス」「輸入ガラス」と、付加価値を持たせた「クールベール」と言うガラスの3種類から選べるかどうかです。

土曜日の為、在庫確認が出来ない事もあり、休み明けの月曜日に電話を頂けることになりました。

手渡された見積書の各金額を見れば、もうワタクシの選択肢は「輸入ガラス」しか無かったんですけど・・・。

 

傷心のまま自宅まで辿り着き、先にLINEで一部始終を報告していた嫁さんから「大変だったね・・・」と一応気遣いの言葉を貰い、少し落ち着いたところでもう一度何でこんな目にあったのかについて思いを巡らせてみたんです。

 

「ここ数年、キャピングカーで高速道路なんて走らない者が、思い付きで高速で行こうなんて考えるからだ・・・」

「時間をお金で買うような、多忙な人間でもないだろうに・・・」

 

自分を責めるネガティブな考えが、次々と沸き上がって来て居たたまれなくなりました。

何気にJB-470のもとへ行き、「高速道路で起こり得るキャブコンのトラブルと言えば、やっぱりタイヤバーストでの横転事故だよなぁ」なんて呑気にタイヤチェックなど始めたんです。

 

空気圧はGW旅からも、マメにチェックしていたので大丈夫だと自信がありました。

それがなければ高速道路には決して乗らなかったと思います。

 

しかしタイヤの外観については、管理が行き届いていなかったようで・・・。

他の3輪は問題なかったものの、運転席側フロントタイヤのみ、サイドウォール部の3箇所に渡り亀裂が入っているのを見つけてしまいました。

GW旅へ出掛ける前に、僅かな亀裂があったのは確認していたのですが、改めてこんなに複数個所で亀裂が生じているとは思っていませんでした。

ひび割れ①

 

 

ひび割れ②

 

 

ひび割れ③

自分で気付かぬうちに、縁石か何かに擦ったりしたのでしょうか。

普段からのチェックが甘い事を反省した次第です。

その反面、この程度の亀裂ならタイヤバーストしないんじゃないか?なんてまた、本気で反省しているのかと己を叱責する自分が居ました・・・。

 

ふと思った事は、こんなタイヤ状況だったから、親父が高速道路を降りるよう飛び石をフロントガラスにぶち当てたのだろうか・・・。

タイヤバーストで横転でもしたら、フロントガラス交換だけじゃ済まないのは明白で、状況によっては自分の命はおろか、周囲にも迷惑を掛ける恐れだってある・・・呑気な事言ってる場合じゃない。

 

それにしても随分手荒なやり方じゃないかと思うものの、軽くキズが付く程度じゃ、そのまま高速道路を走り続けるであろうバカ息子を承知の上だったんでしょうね・・・なんて。

 

ショックな出来事だったけど、もしかしたらあの世から親父が守ってくれたのかと思うと、何だか少し救われた気持ちになれました。

いやいやっ、自分の都合よく考え過ぎでしょう!なんて言えなくもないですが・・・。

ちなみに霊感なんて全く無くて、まだ亡くなった親父が一度たりとも枕元に立つこともありません(笑)

 

最近読んだ精神科医の記事で、自分の都合よく考える訓練について思い出しました。

ネガティブな思考から脱するのには、自分が都合の良いように考える訓練をすべきだと。

どうか今回の出来事、「やっぱり親父が守ってくれたんだね」とさせて頂いてよろしでしょうか(笑)

この程度で済んで良かったなと。

 

気持ちが立ち直ったところで、次回はキャンピングカーJB-470のフロントガラス交換作業についてブログ記事をアップしたいと思います。

 

 

本日もご覧頂き有難うございます

 

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