続・中古キャンピングカーで楽しむ週末

中古で購入したキャンピングカー、バンテックJB-470のブログです。

キャピングカーJB-470のフロントガラス交換修理は73,150円也

 

高速道路で飛び石によるフロントガラス損傷から一週間後、予定よりもガラスが早く入荷したとの連絡を頂き、早速交換作業をお願いすることになりました。

それにしても・・・まさか車のフロントガラス交換初体験が、キャンピングカーだなんて夢にも思っておりませんでした(涙)

 

キャンピングカー(ライトキャブコン)のフロントガラス交換

 

2022年7月2日(土)のことです。

再びJB-470でAGエキスパート高崎店さんへと出向きました。

AGエキスパート高崎店さん この看板が目印

 

ライトキャブコンJB-470の車高では、間口高さ2.7Mの作業場には乗り入れる事ができず、屋外での作業となりました。

雨はもちろん風もほとんど無く、屋外作業でも問題なさそうでラッキーでした。

これも不幸中の幸いと言って良いのやら。

ただ作業者の方達には、連日猛暑の炎天下での作業で申し訳なかったです。

 

JB-470の高さでは作業場に入れません・・・

 

待合スペースで冷たい飲み物を入れて頂いたものの、初めて目の当たりにする自動車のフロントガラス交換作業に興味津々で、迷惑かと思いましたが見学させてもらえるよう申し出ました。

 

 

バンクベッドがあると、フロントガラス取り外し時は要注意

 

フロントガラスを外す前に、注意点についてチェックされています。

ライトキャブコンJB-470の場合は、バックベッド部の出っ張りに、フロントガラスを上方向へ取り外してぶつけない様に手順確認をされてました。

改めてキャブコンって特殊なんだなぁと実感。

炎天下の屋外作業です

 

フロントガラスを縁どる古くて劣化したウェザストリップを、手際よくカッターで切って、ガラスの取り外しに掛かります。

ちなみにですが見積もり頂く際に、このウェザストリップも在庫が一つしかなかったとの説明を受けました。

フロントガラスを外しに掛かります

 

瞬く間に呆気なくと言うか、フロントガラスが外されちゃいました。

危なげなく(当たり前か)見ていて安心。

自分でチャレンジしてやろうなんて気には間違ってもなりません(汗)

 

古いキャンピングカー、フロントガラスを外して見えた問題点

 

そこで見つかった問題点。

ドア上部の雨どいから流れる雨水が微かに染み込んでいたようで、車体側の窓枠に錆が発生しておりました。

この箇所からの雨漏りに遭遇した事はないのですが、雨水が侵入しないよう、板金屋さんで修理してもらった方が良いとアドバイスを頂きました。

古い車だと何かと出てくるもんですね・・・。

こんな不具合も出ました・・・

 

あっという間に外されてしまったフロントガラス。

今までお疲れさんだったね。

車検有効期間のシールは再利用できるそうです。

取り外されたひびの入った旧フロントガラス

 

そして新しい窓ガラスがお目見えとなりました。

今回は唯一入手が早かった海外製フロントガラスです。

ガラスの値段も一番お安かった・・・。

こんにちは ! 新しいフロントガラスよ

 

 

新しいフロントガラスを取り付ける前に、取付面をキレイに処理して頂いてます。

炎天下の中での作業

 

 

 

キレイになったところで、いよいよ新しいフロントガラスの取り付けに入ります。

何もかも初めて見る作業ゆえ、修理代の事も忘れ一人盛り上がってしまうワタクシでした。

きれいに処理して頂きました

 

 

 

新しいフロントガラスをはめ込むのに、3人掛かりで対応いただきます。

1名は車内側から保持する役目。

いよいよ取り付けです

 

 

慎重に作業が進みます。

見てるだけなのに、何だかドキドキする瞬間なり(;´∀`)

 

ピタリとはめ込んでいきます

 

 

フロントガラス交換作業は1時間足らずで完了

 

ほぼ取り付けが出来ました。

心の中で「流石はプロだね!」と称賛していたのは言うまでもありません。

入庫から交換作業完了まで1時間足らずで終わってしまったのも驚きでした。

慎重に作業が進んでいきます

 

フロントガラス交換が完了し、息を吹き返した我が愛しのキャンピングカーJB-470。

「まだ乗るつもりかよ」

「いい加減引退させろよ」

と言っているようにも見えますが?フロントガラスを交換した分、しばらくはまた楽しませて下さいな。

 

輸入ガラスは純正ガラスと比べ、ネット上にも色々と情報が出ています。

いまのところ若干色合いが違うくらいで、歪みなどの気になる点はありません。

自分の場合は懐具合とキャピングカーの使用頻度から考えて、何と言ってもコスパ重視になってしまいます。

やったー!! フロントガラス交換完了です

 

 

今回のフロントガラス交換修理代はしめて税込73,150円となりました。

輸入ガラス+交換作業費+ウェザストリップの合計金額です。

何事も経験とは申しますが、今回初めて目の当たりにする愛車のフロントガラス交換作業ショー??を見れたにしても、なかなか痛い出費となってしまいました。

フロントガラス交換費用は税込73,150円でした (T_T)

 

AGエキスパート高崎店さんには、いきなり飛び込んでの見積依頼から、フロントガラス交換まで迅速な対応を頂き感謝です。

こうしてまたキャピングカーに乗り続ける事が出来て一安心しました。

 

www.daito-glass.co.jp

 

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高速道での飛び石、その後冷静になってから、親父が守ってくれたのかと思えるような出来事

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2022年6月25日(土)高速道路を走行中の我がキャンピングカーJB-470が、飛び石がフロントガラスにぶつかって、交換する羽目になった出来事の続きです。

よろしかったらお付き合い下さい。

 

自動車運転免許を取得し、35年以上が経過する中、飛び石でフロントガラスにひびが入るなんてトラブルは初めての事でした。

飛び石が当たった直後は、JB-470は廃車の路を辿り、これでこのキャンピングカーともお別れかとかなり落ち込みました。

 

高速道路を降りてから、とにかく一刻も早く修理対応をしてくれる業者がないかネットで検索し、向かった先はAGエキスパート高崎店さんでした。

場所は前橋インターチェンジから車で約5分足らずの場所・・・振り出しに戻って来た感じですね・・・。

 

AGエキスパート高崎店さんへ

 

何せ冒頭でも記したとおり、自動車のフロントガラス破損なんて初めてだったもので、どこで修理して貰ったらよいか知識もありません。

普通ならディーラーか、車検整備でお世話になっている修理工場なんでしょうけど、もう直感的にここに行ってみようと深く考えもせず向かった次第です。

 

www.daito-glass.co.jp

 

とにかく助けてくださいと・・・

 

事前に電話予約もせず、いきなりキャピングカーで飛び込んだものだから、スタッフさんは少々面食らったようでしたが、事情を説明して直ぐに見積もりを作成して頂く事になりました。

ちなみにフロントガラス交換ではなく、リペアで誤魔化しが効かないか伺ったものの・・・「交換しかないですね!」との即答が返ってきました・・・。

 

待合室で淹れて貰ったアイスコーヒーを飲みながら、ガラス入手の可否や修理代の事で心配が尽きません。

そんな中、見積もりが仕上がって開口一番に「純正ガラスはもうありませんね」でした・・・。

可能性としては「優良国内メーカーガラス」「輸入ガラス」と、付加価値を持たせた「クールベール」と言うガラスの3種類から選べるかどうかです。

土曜日の為、在庫確認が出来ない事もあり、休み明けの月曜日に電話を頂けることになりました。

手渡された見積書の各金額を見れば、もうワタクシの選択肢は「輸入ガラス」しか無かったんですけど・・・。

 

傷心のまま自宅まで辿り着き、先にLINEで一部始終を報告していた嫁さんから「大変だったね・・・」と一応気遣いの言葉を貰い、少し落ち着いたところでもう一度何でこんな目にあったのかについて思いを巡らせてみたんです。

 

「ここ数年、キャピングカーで高速道路なんて走らない者が、思い付きで高速で行こうなんて考えるからだ・・・」

「時間をお金で買うような、多忙な人間でもないだろうに・・・」

 

自分を責めるネガティブな考えが、次々と沸き上がって来て居たたまれなくなりました。

何気にJB-470のもとへ行き、「高速道路で起こり得るキャブコンのトラブルと言えば、やっぱりタイヤバーストでの横転事故だよなぁ」なんて呑気にタイヤチェックなど始めたんです。

 

空気圧はGW旅からも、マメにチェックしていたので大丈夫だと自信がありました。

それがなければ高速道路には決して乗らなかったと思います。

 

しかしタイヤの外観については、管理が行き届いていなかったようで・・・。

他の3輪は問題なかったものの、運転席側フロントタイヤのみ、サイドウォール部の3箇所に渡り亀裂が入っているのを見つけてしまいました。

GW旅へ出掛ける前に、僅かな亀裂があったのは確認していたのですが、改めてこんなに複数個所で亀裂が生じているとは思っていませんでした。

ひび割れ①

 

 

ひび割れ②

 

 

ひび割れ③

自分で気付かぬうちに、縁石か何かに擦ったりしたのでしょうか。

普段からのチェックが甘い事を反省した次第です。

その反面、この程度の亀裂ならタイヤバーストしないんじゃないか?なんてまた、本気で反省しているのかと己を叱責する自分が居ました・・・。

 

ふと思った事は、こんなタイヤ状況だったから、親父が高速道路を降りるよう飛び石をフロントガラスにぶち当てたのだろうか・・・。

タイヤバーストで横転でもしたら、フロントガラス交換だけじゃ済まないのは明白で、状況によっては自分の命はおろか、周囲にも迷惑を掛ける恐れだってある・・・呑気な事言ってる場合じゃない。

 

それにしても随分手荒なやり方じゃないかと思うものの、軽くキズが付く程度じゃ、そのまま高速道路を走り続けるであろうバカ息子を承知の上だったんでしょうね・・・なんて。

 

ショックな出来事だったけど、もしかしたらあの世から親父が守ってくれたのかと思うと、何だか少し救われた気持ちになれました。

いやいやっ、自分の都合よく考え過ぎでしょう!なんて言えなくもないですが・・・。

ちなみに霊感なんて全く無くて、まだ亡くなった親父が一度たりとも枕元に立つこともありません(笑)

 

最近読んだ精神科医の記事で、自分の都合よく考える訓練について思い出しました。

ネガティブな思考から脱するのには、自分が都合の良いように考える訓練をすべきだと。

どうか今回の出来事、「やっぱり親父が守ってくれたんだね」とさせて頂いてよろしでしょうか(笑)

この程度で済んで良かったなと。

 

気持ちが立ち直ったところで、次回はキャンピングカーJB-470のフロントガラス交換作業についてブログ記事をアップしたいと思います。

 

 

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高速道での飛び石、フロントガラス直撃、ひび割れに絶句のドキュメンタリー

まったく運にもツキにも見放された男です・・・。

 

2022年6月25日(土)の事でした。

 

亡くなった親父の実家と親戚宅へと向かうべく、この日愛しのキャンピングカーJB-470を駆り、新潟へと向かいました。

高齢の親父でしたから、兄弟も既に他界してたり親戚も高齢だったり、おまけにコロナで葬儀も参列頂けないような状況でしたが、香典のお返しと御礼に遺族を代表し、骨粗しょう症から腰痛が酷いお袋を留守番させて、ワタクシが行くこととなりました。

正直一人でせっかく新潟まで行くのなら、いっそキャンピングカーで、そして車中泊も楽しんでしまおうと一石二鳥の罰当たりな行動でした・・・。

 

当日は出発準備に手間取り、実家に寄って親父の祭壇に線香を上げたら、もう時計の針は間もなく午前11時を指すところ。

下道でのんびり行くつもりだったはずが、何故か不思議と魔が差したのか、高速道路で行ってしまおうと突然心変わり。

 

仕事では毎月高速利用で日帰り出張がありますが、JB-470での高速道路走行は本当に数年振りの事です。

ETCカードをセットし、国道17号線から前橋インターチェンジ入口へ。

久々のJB-470で高速道路

 

 

ETCゲートも無事通過しました。

関越自動車道前橋インターチェンジ

 

 

何だかとても久し振りに見るこの景色。

新潟方面の案内板どおりにランプウェイを走行します。

目指すは新潟の親父の実家

 

 

関越自動車道下りの本線上は、そこそこの通行量がありましたが、問題なく本線へと合流。

車速を80km/hまで持って行きます。

本線への合流もスムーズに済ませ

 

 

 

ライトキャブコンJB-470のお約束安全運転、高速道路では80km/h巡航をキープします。

2車線でそこそこの交通量だと、正直お邪魔なのは承知の上で、どんどん追い抜いて行ってもらいます。

邪魔でごめんなさいね。

しかし80km/hってこんなに追い越され続けるものだったとは・・・。

ライトキャブコン安全運転、80km/hの巡航の2000rpm

 

時折り横からの風にふらつきながらも、マイペースで走行するぶんにはエンジン音もそれほどうるさくなくて一般道よりも快適に感じます。

ただ大型車に追い越される時は、吸い寄せられないようにそれなりに気を遣うのは変わりありませんね・・・。

久々に味わうトラック追い越し際の恐怖

 

順調に走行を続け、渋川伊香保インターチェンジまで2km地点へと差し掛かりました。

順調に渋川伊香保インターチェンジまであと2km

 

右側追い越し車線を白い軽自動車が追い抜いて行き・・・。

白い軽自動車が追い越して行く

 

 

走行車線、前方へと進路変更を開始しました・・・。

走行車線へ合流してくる

 

追い抜いて行く白い軽自動車が、走行車線真ん中あたりを左側タイヤが通過する際、何やら聞き慣れぬ音が我が耳に届いてきました。

何やら聞き慣れぬ音に一瞬血の気が引く

 

「やばい!!ガラスに当たったか?一体どこだ??」と、フロントガラスを一周するように視線を巡らせれば・・・。

飛び石が直撃して跳ね返った直後の画

 

助手席側のワイパー下に、大きなえくぼのように見える飛び石が当たった跡を見つけてしまいました。

 

ドラレコには、その時の自分の落胆した「あぁっ・・・」と言うため息交じりの声が録画されていましたが、動画でお聞かせ出来ないのが何とも残念でなりません・・・。

もうこの時点で「修理費は10万円コース」とのネガティブ思考が発動しておりました。

ひび割れが・・・

 

 

とにかくダメージを確認すべく、一旦高速を降りるべきだと咄嗟に思うものの、間もなく前方に見えた渋川伊香保インターチェンジは出口で渋滞しておりました。

下り出口で渋滞中の渋川伊香保インターチェンジ

 

しかもその渋滞の最後尾には、あの白い軽自動車が・・・。

飛び石被害については、相手が故意に跳ね上げている訳ではないので、損害を請求するのは事実上不可能であることも知っています・・・。

群馬の温泉地へと、県外から遊びに来られたのでしょうか。

どうぞ安全運転で・・・。

今この渋滞の列に付くのは心情的にもダメだと判断

 

 

赤城インターへと向かう最中、登坂車線を走りながら、気持ちを落ち着かせるのと同時に、これからの幾つかの選択肢に思いを巡らせました。

登坂車線を走行しながら落ち着きを取り戻そうと努力

 

一時はこのまま新潟までとの僅かな望みもありましたが、やはり安全を最優先して赤城インターチェンジで高速道路を降りる決断をしました。

高速に乗ってから僅かな時間でこの展開は、きっとこのまま先に進んだとしても何か良くない事が起こり得るのではないか。

そんな風に考えるよう自分に言い聞かせたんです。

赤城インターが見えて来た

 

車速が落ちたのに合わせ、飛び石が直撃した後をよく見ると、打こんのクレーター状の跡から、3方向にひび割れが走っているのを確認できました。

出口へ向かうことを選択

 

前橋インターチェンジを通過してわずか20分足らずで終わった、数年振りのJB-470による高速道路走行でした。

短い久し振りの高速道路走行だった

 

赤城インターチェンジから、渋川市方面へ向かう下り坂では、子持山を始めとする青々とした初夏の山並みが何とも恨めしく思えたものでした。

梅雨明けで暑いながらも絶好のお出かけ日和

 

停車してフロントガラスのダメージをしっかり確認したく、コンビニの駐車場をお借りしました。

高速降りてすぐのコンビニさんに寄り

 

 

飛び石が当たって間もなくから、コンビニ駐車場の隅に向かう間中も、ずっとこんな思いが頭の中を駆け巡ってたんです。

「親父・・・何で守ってくれなかったのか・・・」

「親父の気持ちを伝えに、俺はこうして親父の実家に向け、JB-470を走らせてたんだろうに・・・」

何処へぶつけて良いのか、やり切れない感情を死んだ親父にぶつけるような息子で、俺って最低だと今度は自己嫌悪に・・・(-_-;)

邪魔にならぬよう駐車場の隅っこをお借りし

 

飛び石が当たった跡の大きさ、フロントガラスの傷やひび割れの位置と様子を確認し、補修では無理だとの懸念がより大きくなりました。

即座にネットで色々な情報を収集し、高崎市に自動車ガラスの専門業者があることを知りました。

仮にフロントガラスを交換せずに済んだとしても、補修は一刻も早い方が良いとの情報を見て、JB-470 のエンジンを再スタート。

大人しく下道をトボトボと修理業者へ向かって走り出したのでした。

見事にひびの入ったフロントガラスに大きなため息をつく・・・

 

修理業者は何とか見つけたにしても、果たして24年も前の古いキャピングカー。

正直気持ちのうえでは、もしかしたらフロントガラスの入手も困難ではないかとの心配が沸き上がってきました。

 

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キャンピングカー外装DIY続き  樹脂接着とボディカラースプレー

キャンピングカーDIY続きです。

 

今回はAmazonで調達したこちらを使って、劣化した樹脂製サイドミラーのひび割れ補修をします。

果たして上手く補修が出来るんでしょうか・・・。

もうね、自信無いのと面倒くさいので及び腰ですが、乗り掛かった舟ですからやるだけです(笑)

新素材造形補修材プラリペア

 

 

 

24年の長きに渡る紫外線や振動などで、樹脂部品もこんなになっちゃうんですね。

ビックリです。

JB-470のサイドミラーは、支柱の球状部分に差し込んで、ネジ締めして固定されています。

このひび割れ状態だと、締め付けが徐々に甘くなって、路面の振動により少しずつ傾いてしまうんです・・・。

助手席側サイドミラー取付部のひび割れ

 

 

 

この手の工作?はプラモデルでやった程度ですが、一応接着部分をヤスリ掛けして荒せば接着強度が稼げるくらいの知恵は持っているつもりです。

バンダイアオシマのプラモで育った50代ですから(;´∀`)

接着前に一応軽くヤスリ掛けしました

 

 

プラリペアのパッケージを開けて、中身を取り出して見れば、スポイトやらニードルやらが出て来て、一体これから何をするのか?と言った気分になります。

樹脂のパウダーに至っては、サラサラの微細な粒子で、くしゃみ一発で飛び散ってしまいそうに思え、扱いも緊張の中作業しました。

 

プラリペア開封

 

取説を何度か読み返し、要点を頭に入れたつもりで作業開始。

先ずはひび割れ部分に肉盛りをする要領で、マスキングテープを内側より貼り付け土台を作ってみました。

支柱頭の入る部分、内側からマスキングテープを貼って見ました

 

手順に従って、少しずつパウダーを盛り、ひび割れ部分を埋めて行きます。

ちなみにプラリペアはホワイト以外に黒もあるんですが、それを知ったのはAmazonで注文を入れてしまった後。

黒いミラー樹脂だから、白の方が目立って作業しやすいだろうと開き直って、そのまま作業してしまいました(老眼にも見やすくて良かった??)

こんな感じに白くなります

 

 

ひび割れ部分にプラリペアが行き渡った事を確認し、硬化するまで待機して待ちます。

内側のマスキングテープを剥がし、プラリペアが内部まで行き届いているか確認

 

プラリペアが硬化した頃合いを見計らい、ワイパー塗装で活躍してくれたシャーシブラックスプレーの残りを有効活用?して白い接着部分を塗ってしまいます。

古い中古キャンピングカーですから、細かい事は気にせず、取りあえず見た目かたちになってれば良しとします。

プラリペアが硬化した後、残っていたシャーシブラックスプレーで塗装

 

折角作業も波に乗って来たので??

こちらのボディカラースプレーで、例のラインが色褪せした部分を塗ってしまいます。

地元のオートアールズに行って、陳列されたスプレーで近い色を探したんですが・・・どれも同じに見えて、安心と信頼の三菱車用を買ってみました。

税込1,400円欠ける程度のお値段でした。

お次はボディのお色直し、三菱純正シルバー

 

本当はデカールのひび割れ部分にパテ埋めでもしたいところですが、この時点でかなり面倒臭いと息絶え絶えになってます(笑)

またしばらくしたら、ちゃんと施工すれば良いやと、取りあえず作業を進めてしまうところはやっぱり性格なんですね。

丁寧にやれば一度で済むことを・・・しかしポジティブに、何度も経験することで技が磨かれると適当に言い訳です。

マスキングも不慣れな作業です

 

自宅で購読している群馬地元紙の上毛新聞でマスキングです。

これもちゃんと施工しないと、マスキングテープとの隙間から、スプレー塗料が侵入して、仕上がりが奇麗になりません。

新聞を剥がした後に、それに気付いて完全に乾き切る前に、溶剤を付けたウエスでせっせと拭き取ったのはナイショ・・・。

マスキングは購読している地元紙の上毛新聞・・・

 

塗装は薄く何度も重ね塗りの基本を知りながら、ガマンならずに大量噴射で液だれ必至状態です・・・。

少しずつ地道に重ね塗りが基本なのに、すぐに結果を求めてしまう性格が仇になります

 

マスキングを剥がしてみれば、一先ずはみすぼらしい色褪せが解消できたようです。

でもどうせやるなら細部にこだわるべきですね。

今回先ずは練習と言った意味合いで、次はしっかりと下準備からやりたいと思いました。

まぁ、初めてにしては取りあえず色が付いたかと(笑)

古いキャンピングカーも、こうして少しお色直ししただけで、ちょっと見かけが良くなったりするもんですね。

不器用ながらも、何となくレストアの楽しみが理解出来た気がします。

何事も経験で、これからも少しずつ手直しして行こうと思いました。

 

しかし・・・そんな気持ちになれた矢先、またまたJB-470がピンチを迎えてしまったんです。

その件につきましては、次回のブログ記事にて。

ご期待??ください!!

 

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キャンピングカー外装DIY修繕 シャーシブラックスプレーでお化粧直し

我がキャンピングカーの劣化した外装DIY修繕の続きです。

先ずは錆落としから。

サンドペーパー以外はダイソーで調達。

一年以上前に用意していたのに、いつかやろうとずっと先送りしておりました。

先ずは錆落としから・・・こんな時もダイソー商品が役に立つ

 

助手席側サイドミラーの支柱。

サンドペーパーに水を付けてせっせと磨いてやりました。

助手席側サイドミラーの支柱

 

 

ワイパーアームの取り外し。

手順はもちろんfujituboxr600さんのレストアブログを参考に進めます。

いつも有難うございます(^^♪

 

fujituboxr600.hatenablog.com

 

ワイパーアームの外し方なんて今まで知らなかったし、やろうと思った事もなかったもんですから初めての経験でした。

ワイパーアーム固定部のカバーをパカっと開けて

 

ワイパーアームを外してびっくり・・・。

固定されていたモーターのシャフト部は、24年の歳月を物語る如き錆び錆びとなっておりました・・・。

更に強者の錆を発見し凹む・・・

 

 

フロントワイパーアームからワイパーブレードを取り外し、せっせとサンドペーパーを主体に錆を落として行きます。

フロントワイパーアームも運転席側と助手席側で錆の度合いが違うのは何故?

 

 

錆が取れて下地が見えてきました。

塗装前に出来るだけ錆を落とします

 

 

錆も完全に落としきれてないものの、そこはご容赦を(^^;

 

 

 

フロントワイパーと助手席側サイドミラーが取り外された状態の我がJB-470。

何となく間の抜けた表情に見えてしまいます(笑)

ワイパーと助手席サイドミラーをもぎ取られたJB-470・・・

 

 

 

これもしばらく前に買っておいたシャーシブラックスプレー。

たしか900円くらいだったかと。

下廻りの錆対策が目的で調達したのですが、ワイパーアーム等にも使用上問題ないでしょう。

シャーシブラックスプレー登場

 

 

スプレーでの塗装なんて何十年振りの事かと。

そんな記憶すら残ってないから、塗り方も超下手くそです(笑)

厚塗りし過ぎて液だれが・・・。

 

薄くまんべんなく、何回か重ね塗りするとわかっちゃいるが・・・

 

シャーシブラックが乾いた後、助手席サイドミラーの支柱を元通り取り付けてみました。

おぉ、何だかこれだけでも、少し新しくなったように見えるもんですね!

厚塗りでちょっと塗料ムラが出来ちゃった・・・まぁ、良し!!

 

フロントワイパーも元通り取り付けてみました。

赤錆だらけだったのが、黒い艶が出て引き締まって見えます。

こんな事ならもっと早くお化粧直ししてあげれば良かったと反省。

ワイパーアームも素人レベルで黒くなり・・・

 

調子に乗って運転席側のサイドミラーを外そうと思ったら・・・ミラー本体の樹脂部が経年で硬化しているのか支柱から取り外せません。

力づくでやると破損しそうなので、ちょっと様子見します(そうして結局やらないのがいつものパターン・・・)

運転席側ミラーもやっちゃろうと思ったものの・・・固着して外れない・・・

 

車いじりが得意な方ではないので、慣れない作業は結構疲れるもんですね。

こんな簡単な作業でも土日の2日間使ってやってるんです。

直ぐに飽きて作業中断、なにかと休憩時間を長く取り過ぎのせいもありますが。

まだまだ先は長いですが、マイペースで続けてまいります。

 

 

本日もご覧頂き有難うございます

 

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キャンピングカー外装DIY修繕、不器用なのは承知でチャレンジする

5月中旬より進めていた件になります。

我が愛車のキャンピングカー、JB-470は1997年製。

今年の秋には満25歳です・・・。

 

そんなご老体ではありますが、今年のGW旅は久々にキャンピングカー旅の楽しさを改めて感じさせてくれるほど、まだまだあと数年は頑張ってくれそうな働きぶりでした。

 

またGW期間中、稀に道の駅で見かけたのは、我がJB-470と初年度登録時期がほぼ同じであろうキャブコンの姿。

1台は兄弟車のJB-500がいらっしゃいました・・・オリジナルペイントで年月を感じさせない外観を持ってました。

 

古いキャンピングカーでも大切に乗っているオーナーさんが居る

 

「だって古いんだからしょうがないじゃん」と、自分の気持ちに素直になれず、愛車と言いながら労わりもせず過ごしてしまった11年間。

トラックがベースのキャブコンだから、大切に乗れば長きに渡って相棒となってくれるものの、ある程度の錆や色褪せなど外観劣化は避けられません。

だから反省の意味も込めて、不器用で面倒臭がりのワタクシめも、一念発起で愛車キャピングカーの外観メンテを決行しようと超重い腰を上げてみたんです。

もちろんプロにお願いすると何かと費用も掛かりますので、不安を抱えながらのDIYでやれる範囲で取り組んでみることに。

 

先ずはエントランスドア側のボディサイドライン。

これは反射材となっていて、真っ暗闇の車中泊で、車のヘッドライトがあたると反射して光るんです。

バンテックさんの安全を考えたアイディアのひとつ。

でも自宅駐車場の停め方で、常に西日が当たるもんだから、こんなに色あせてしまいました・・・。

紫外線によってボディサイドのラインが色褪せ亀裂が生じています

 

 

サイドオーニングも、前オーナーが何かに擦った後をそのままにして乗り続けてました・・・。

これももう少し上手に、タッチペンで良いから塗り直した方が良さそうです。

擦り傷だらけのサイドオーニング

 

 

3WAY冷蔵庫のルーバーも、劣化してるうえに雨や埃で黒く変色してしまってます。

そこからまたボディにバーコード模様が生まれてしまう・・・。

3WAY冷蔵庫の劣化したルーバー

 

 

古い車はどうしても錆との戦いを強いられてしまいますね。

屋根付きのガレージなんてないので、常に雨ざらしと紫外線で、金属部品や樹脂部品の外観劣化が出てしまいます。

これも常日頃のメンテナンスが差を生むんでしょうね。

サイドミラー支柱の錆び

 

 

サイドミラー樹脂部の外観劣化と亀裂

 

 

 

フロントワイパーのアーム部分も黒塗装が剥がれて錆びが浮き上がっていました。

走りに支障がない部分ですが、さすがにこれじゃ悲し過ぎるかと。

JB-470を入手した当初は入門車として考えていたので、こんなに長く乗り続けるつもりもなかったから、手抜きになっていた点も反省材料です。

もっと早く乗り換えるつもりだったなら、より手入れを怠ってはダメですよね。

ワイパーアームの錆び

 

 

ボディ同色でないフロントバンパーも、かなり時代遅れとなってしまいました。

白く塗り替える事を考えた時期もあったけど、そのまま過ごして今は黒色が褪せてしまってます。

フロントバンパーの外観劣化

 

 

先ずは手をつけられる所から、順次DIYを決行してやろうと決意したんです。

まぁその後、プライベートで色々とありまして、全部はまだやり切っていないけど一部取り掛かったところがあります。

次回はその不器用DIYの過程を記事にアップしたいと思います。

 

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介護貧乏への不安から、キャンピングカーとのお別れを意識した日、そして父の日

ぴんころ地蔵尊(長野県佐久市
※画像と本文は特に関係ありません



2022年6月19日(日) 今日は父の日。

 

親父を亡くしてからおよそ2週間。

まだ1日のうち1度くらいは、多かれ少なかれ親父の事を思い出す日々。

でも情けない事にその内容は、楽しかった昔の想い出はわずかなもので、ほとんどが親父の金にまつわる苦労話。

 

自分の身の上話など、恥を晒す上にどうでも良いことなんだけど、多少記しておかないと先に進めないので・・・一個人のブログと言う事でどうかご容赦を。


うちの親父は事業に失敗し、2回も個人商店に毛の生えたような小さな会社を潰している。
ものごころついた頃から10代の間、良い時はほんのわずかで苦労するときの方が多かった。

 

だからと言って親父のせいにすると、あの世で恨まれるかも知れないけど、自分が金を使う際、必要以上に安全マージンを確保するのが癖のようになってしまった。
自分の甲斐性を考え、なるべく安い方へ妥協しよとする。

とにかく常に守りに入る。

要はカンタンに言うと贅沢は敵だと・・・。

 

振り返れば家を建てた時もそう、そして中古キャンピングカーを買った時も然り。

本当は手に入れたいものが他にあるのに、低いレベルを更に低く設定してしまう。

本来はそれで自分に嫌気がさすものだけど、長い間そんな生き方をしてきたから、気持ちの上でも落ち込むことが少なくなった。

そんな生い立ちから、プライドなんてのは遠い昔から持ち合わせていない。

 

ただね・・・一緒に暮らす家族は迷惑な話だろうけど・・・。

 

前置きが長くなってしまったが、親父が病に倒れてから、どうにか病院から老人介護施設へと入所する段階になり、初めて介護に掛かる費用を見て絶句した・・・。

同年代や周囲からの情報で、金が掛かるとは聞いていたものの、いざ自分に降りかかってこないと、具体的な金額を知ろうともしなかった事を後悔した。

当然親の事だから、見て見ぬふりも出来ず、いざとなれば労力だけでなく資金援助も考えなくてはならない。

 

 介護貧乏という言葉が頭の中を過ぎる。

 

大学へ進学する息子、まだまだこれから教育費も必要だし。

住宅ローンだって当分先まで支払いがあるし・・・。

 

生活の中でなにか切り詰められるものは・・・真っ先に思い浮かぶのがキャピングカーの存在。

車両本体は既に支払いがないものの、やはり税金やら保険やらの固定費もあれば、いい加減もう年式からすると、あちこち故障して修理費もばかにならない事態も考えられる。

息子が中学生になってから、家族揃ってキャピングカーで出掛ける機会も減り、コロナ禍になってからは、以前に比べ使用頻度も減り・・・もう仕方がないよね。

これでキャンピングカーJB-470ともお別れかもしれないと思った。

 

が、しかし、それから色々とあったものの、自分の心配や不安は一先ず杞憂に終わってしまった。

まだ自分が社会に出る前に、金の事で苦労させられ続けた親父だったけど、結局最期は自分の事は全て片を付けてあの世へと旅立った。

 

親父・・・80歳を過ぎても、脳梗塞で倒れる2ヶ月前まで僅かながら収入があった・・・。

2回も会社を倒産させておきながら、当時の御縁からお仕事をさせて貰えていた。

 

僅かばかりの蓄えと、年金も事業に失敗した後に加入した厚生年金部分が僅かに加算され、尚且つ医療保険もしっかり掛け続けていたのもあって、手術から入院、特別養護老人ホームへの支払いも、全て親父の稼ぎで賄えてしまった。

おまけに最後の最期、家族葬ではあったけど葬式代までも・・・バカ息子からの資金援助など必要としなかった。

 

昔の話に戻り、自分が高校生の頃、裁判所が自宅へとやって来る日の話を親父としていた時、ふと漏らした後悔の言葉を今も覚えている。

「銭を使い過ぎたんだ・・・」

 

それを機に、親父はもう夢を見る事を諦め、地道に働き続けたんだろう。

決して贅沢はせず質素な生活。

結婚する際も、嫁の実家へ自分の両親を連れて挨拶に行くにも、正直どこか恥ずかしさのような気持があったと思う。

 

でも今になって思うのは地道に生きる事の大切さ。

後悔から自分を戒め、細々でもその後の人生を歩み、最期は残された家族に迷惑を掛けない様に旅立って行った親父。

これと言って相続するような遺産もないけれど、お蔭さまで残されたお袋の事も、自分の事を棚上げして、こうして呑気に暮らして来たバカ息子も、しばらくは路頭に迷うことなく、何とかやって行けそうだよ。

 

お袋のこと、嫁の両親のこと、介護にまつわる不安はお金の事も含め、これからも抱え続ける問題だけに、家族間でしっかり話し合っていかなければと思う。

 

そしてもうひとつ、生きているうちが花だと好き勝手も良いけど、やっぱり自分が亡き後、残された家族の事もしっかり考えなきゃダメだと、地味でもいいさ、小さく生きるの悪くないさと、きっと親父は教えてくれたんだね。

だから見送る時、素直にありがとうが言えたんだと。

 

父の日の今日、生前好きだったいいちこでも買って、実家の祭壇に線香を上げに行って来ようか。

 

 

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あの世へと旅立った親父とキャンピングカーとの数少ない想い出

脳梗塞に倒れた親父があの世へと旅立ちました。
81歳と7ヶ月でこの世とお別れです。


昨年夏に病院へ救急搬送され、カテーテルによる脳血管内手術により一命は取り止めたものの、左半身麻痺で自立が困難となりました。

7ヶ月間の入院生活から今年の春、ようやく特別養護老人ホームに入所が出来たと思ったら、2ヶ月ちょっとでてんかん発作を起こし、また救急車で病院へ逆戻り。
当初は2週間後に退院を予定していたものの、皮肉なことに、その予定日の前日に容体が急変し帰らぬ人となりました。
直接の死亡原因は急性腎不全。
無念ではありますが、私は最期を看取る事は出来ませんでした。

 

関東地方も梅雨入りし、湿っぽい話で恐縮ですが、ブログ記事にしないと次に進めないような気がして・・・。

 

親父とのキャンピングカーにおける想い出と言えば、大した内容のものはありません。
もちろん一緒に車中泊した事もなかったです(^-^;
親父については2回だけ日帰りで出掛けたのみです。
そもそもキャンピングカーが欲しいと思った最初のきっかけは、ノルン水上スキー場で見かけた親子3世代が乗ったキャブコンを見た事。
楽しそうにスキーの準備をする孫と若夫婦、ダイネットで寛ぐ祖父母の姿・・・何とも羨ましく思えたのを今も覚えています。
その方達のように決してオシャレではないものの、まぁ真似事のような事は出来たのかと今は思っています。

 

10年前の写真 SLみなかみ号と一緒に

 

その時の親父の写真がたった1枚だけありました。
新潟からの帰り道、当時まだSLが大好きだった息子の希望で水上駅に立ち寄り、SLみなかみ号を見物した時のもの。
この後、息子と嫁は急遽SLに乗車することとなり、キャンピングカーに親父とお袋を乗せたまま、終点途中の渋川駅まで向かったのを思い出しました。
渋川駅までの間にある停車駅は後閑駅沼田駅、SLみなかみ号とJB-470との追いかけっこで年甲斐もなく親父とお袋もはしゃいでいたように思います。


自分に生まれて初めてキャンプを経験させてくれたのは親父でした。
あれは確か小学校5年生だった夏休み、いきなり山型テントを買って帰って来た親父。
たぶん地元のホームセンターセキチューで、わずか数千円で買ったんだと思います。
そのまま家族を連れて向かった先は、当時は利根村だった園原ダム上流となる園原湖のほとり。

キャンプ場なんかじゃなかったけど、40年以上も前の事だから、今に比べたら大らかな時代だったと思います。
兄と二人で岸からのべ竿でウグイ釣りなんかして、暗くなってからは確か懐中電灯の灯りで過ごしたような・・・。
その後の記憶は曖昧で、夕飯に何を食べたのかもはっきり覚えてなく・・・確かお袋が握ったおにぎりかと・・・コンビニも無い時代でしたからね(;´∀`)
寝袋なんてのも持ってなかったから、きっと毛布にくるまって一夜を明かしたんだと思います。
そんなキャンプ初体験も、何故だか楽しかったんでしょう。
自分がアウトドアを好きになるきっかけとなった出来事でした。

親父がこの世を去って今更ですが、まだ元気なうちに何度かはキャピングカーで出掛け、デイキャンプで良いからサイドオーニングの下、バーベキューなんてのも一緒に楽しんだりすれば良かったと後悔しています。

口数は決して多くない親父だったので、自分がキャピングカーを買った事についてとやかく言う事もありませんでした。
JB-470について交わした言葉は・・・。

「車両部分はどこのメーカーだ?」
「排気量は何CCだ?」
ディーゼルなのか?ターボが付いてるのか?」
「ふ~ん・・・」

以上でした(笑)

 

そんな親父でしたが、亡くなってしまえばやっぱり寂しいと思えますし、色々とあったものの最後の別れでは「ありがとう」と素直に感謝の言葉が言えました。

 

病院を退院し、介護施設へと向かう生前の親父
自分が写した最後の親父の写真です

 

コロナ禍において病に倒れてから約10ヶ月の間、ほんのわずかな時間でも直接顔を見れたのは3回・・・リモート面会でタブレット越しに会えたのも3回だけ・・・。

病院内も介護施設クラスター発生となってしまい、見舞いも介護もほとんど出来なかったのもあって、会えない期間が長かったから、まだ亡くなったと言う実感に乏しいのかも知れません。

これから少しずつなのかな・・・色々なことが落ち着いてくるとある時ふと寂しさが込み上げてくるのは。

親父よ、どうかあの世から私たち家族のことを見守っていて下さいね。

 

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車中泊/道の駅で連想する人間模様

道の駅で繰り広げられる、それぞれの人間模様

 

いささかひと昔前のネット上に残っていたニュースではあるが、その道の駅駐車場が、幼い子供の命を奪う暴行現場となったのを知ったのは、車中泊旅から自宅へと戻り数日が経過しての事。

大雑把な予定で行動するものだから、訪れた後にその場所について調べて初めて知ることも多々ある。

そんな出来事があったのを知り、ふと自分が車中泊した夜の、目にした光景を思い出していた。

 

 

旅に出て数日が過ぎ、その日は観光名所と呼ばれる場所をいくつか訪れたのもあって、思いのほか時間を取られてしまった。

停泊場所を決めていなかった事もあり、とにかく行けるところまで行き、適当な場所で最寄りの道の駅でお世話になろうとキャンピングカーのハンドルを握った。

すっかり日も沈み辺りが暗くなった中、時代遅れの明るくないヘッドライトを頼りに走る夜道。

疲れがピークに達し、午後8時少し前、ようやくこの日の停泊地へとたどり着いた。

こじんまりとした施設と、駐車可能台数もそれほど多くない道の駅。

GWの最中にも関わらず、車中泊らしき車もほんの数台確認できただけ。

 

とにかく早く休みたいと、ひと通り夕飯などを済ませ、ダイネットでくつろぎ始めた。

すると駐車場に1台の車が入って来たようで、間もなく外から男女の話し声が聞こえてきた。

 

ロールシェードをわずかばかり明け、外の様子を伺うと、エンジンを掛けたままの黒いミニバンの横で、見た感じそんなに若くない男女(失礼)が立ち話をしている。
そのミニバンの横には、この道の駅に自分が到着した時点から、無人で駐車していた車両があった。
どうやら女性の車らしい。

女性がケラケラと甲高い声で笑ったのを最後に、それぞれの車に乗り込んで道の駅を出て行った。

 

物事を真っ直ぐに見る事が出来なくなった中年車中泊オヤジは思った・・・「ありゃ不倫だな・・・」

・・・



 

家に帰らない(帰れない)人たち


それからしばらく時間が過ぎ、そろそろ眠ろうかと思った午後11時過ぎ、車のエンジン音が近づいて来たと思ったら、すぐ近くに止まってエンジンを切った。
またロールシェードをわずかばかり開け、その方向を見れば、流行りのスタイルで人気の軽自動車が駐車枠1台分を開けて駐車していた。

後部はスライドドアで、車中泊に利用されることも多いであろう車種。

内心「トイレに近い場所もまだ駐車スペースがあるのに、何でここに停めるの??」なんて思いながら、いつしか眠りに落ちて行った。

 

翌朝目が覚めたのは午前5時半少し前で、周囲はすっかり明るくなった様子。

前日はやはり疲れたせいもあったのか、この旅では遅めに目が覚めた。

外の様子を伺おうとロールシェードをおろしてみれば、アクリル窓から見る光景の中にその軽自動車が確認できた。

??と思ったのは、助手席に前向き固定されているチャイルドシートが見えたからだろうか。

背もたれには鮮明な赤い縁取りが入っている。

その横の運転席に座っている人影は、顔までは良く見えないものの、女性と言うのが分かった・・・。

しかしそれ以外に、車内に人影らしきものが見えない。

旦那は?チャイルドシートに座るべき子供は??まさか女性ひとり旅じゃないだろ??なんて余計な心配をしてしまう俺・・・。

 

そこでまた車中泊中年オヤジは目の当たりにした状況から、色々な事を連想しはじめた・・・。

 

「その軽自動車の女性は、小学校入学前の子供がいる主婦」

「昨夜は夫婦喧嘩か、または夫から受けるDVから逃れる為、取るものも取らず車に乗り込み、この道の駅まで逃げて来た」

「しかし置いて来てしまった子供の事が心配でならない」

「夜が明けるまで一睡も出来ず、フルフラットシートが可能な車種だけど、軽くシートを倒した状態でどうするべきかを考え続けた」

 

・・・

 

我ながら早朝の寝ぼけた頭で、良くそんな事を思い描けるもんだと少し呆れた。

推理と言うにはおこがましく、目にした状況から言わば勝手に連想したストーリー。

 

もしかしたら軽自動車の女性も、他県ナンバーの古臭いキャンピングカーに独り乗る中年オヤジの姿を見て、たぶん何かを思ったに違いない。

 

公衆トイレに行ってキャンピングカーに戻る際、軽自動車の運転席に座るその女性と目が合った。

暖気運転をしていた様子で、直後彼女は車を発進させ、道の駅駐車場を左にウィンカー表示し、まだ交通量の少ない国道へと出て行った。

その車を目で追い、「幼子が目覚める前に、家へたどり着けると良いね」と勝手に思った。

 

車中泊

 

たくさんの人が往来する道の駅。

訪れる人の数だけ色んな人間模様がある。

次に訪れる道の駅では、どんな人間模様に出会うのだろう。

 

 

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孤独な50代オッサンが幸せ気分になれる車中泊旅は夢気分・・・2022年GWの旅総括

 

変化のない日常、ささくれて乾燥した心に、ほんの少しの潤いとささやかな幸せをもたらせてくれる車中泊

 

2022年の5月もいよいよ終わり、6月がスタートする・・・。

何とも早いものだけど、今年5月はGW5泊6日のキャンピングカー車中泊旅のおかげで、一ヶ月の間はその余韻で幸せ気分、夢気分で過ごす事ができた。

 

車中泊に興味もない他人から見れば、他愛もなくつまらない旅かも知れないけれど、当の本人にしてみれば、一生の思い出の一ページとして綴られる大切な旅の記録。

車中泊旅を愛好する多くの人たちが、行動制限解除となったこの連休中に、かけがえのない大切な時間をきっと過ごした事だろう。

個人的に今回のGW旅での、想い出のシーンのひとつは、朝から雨に降られ続けた5/1(日)のこと。

時折り激しく降り注ぐ雨に、これと言って観光することもなく、黙々と北に向かい走り続けた一日。

旅に出て2日目にもなると、仕事や家庭、これから先の事などを考える事も減り、徐々に精神が無の状態に近づいて行くのを感じる。

これがお独りさまドライビングハイ。

禅の無の境地と似たものなんて言ったらお叱りを受けるだろうか。

 

そして運転の疲れを感じ始めた夕方。

いつしか雨は上がり、雲の切れ間から灰色の日本海目がけ、煌めく夕陽が降り注ぎ始めた。

このところ思い通りに行かず、ささくれ立った己の心に、まるで絆創膏のように傷口を優しく包んでくれるような光景に思えた。

 

当たり前の事だけど、激しく降り続く雨も、きっといつしか止むんだと。

夕闇が周囲を漆黒の闇に包み、星のひとつも見えない夜だって、やがて眩しい朝が来るんだと。

キャンピングカーのハンドルを握りしめながら、俺はまだこれから先も頑張れるよと呟く・・・。

国道7号線を走行する雨上がり、雲の切れ間から西日が差し込みはじめた

 

 

行先を決めるのも自分、ハンドルを握って舵を取るのも自分。

大雑把な予定だけ立てたら、とりあえず必要な物だけ持って出掛けてみよう。

途中何か足りないのに気付いたって、困った状況に追い込まれたって、いざとなれば自分の真価が試される時。

そんなトラブル、今まで生きて培った経験で乗り越えてやろう。

 

便利な世の中になって、距離は離れていても、SNS等で簡単に繋がれてしまう。

普段はろくにメッセージのやり取りもしない夫婦なのに、ひとり旅に出ると、朝起きればおはようの挨拶から始まり、やれ奇麗な景色だとか、めずらしいお土産が売ってたとか写真を添えて年甲斐もなくはしゃいでいる自分。

 

それでもやはり停泊地の夜ともなれば、酒がもたらす心地よいほろ酔いの中に、ふとしたきっかけで孤独が舞い降りて来て、己との一対一の時間がやって来る時もある。

許されるなら、このまま旅を続けたいと思う気持ちとは逆に、やがて家が恋しく思え、家族の顔が浮かび、退屈な日常が何となく他に代えようのない大切なものに思えるようになる。

 

孤独な50代のオッサンは、日常に疲れたなんて事を言い訳に、ふとひとり旅に出て、離れた場所からその日常を想い、またそれが恋しくなって家路を急ぐ・・・。

これから先も当面はそんな繰り返しだけど、間違いなくその旅はきっと、幸せ気分夢気分に浸らせてくれることだろう。

 

車中泊旅、よろしければ貴方もいかがですか(^-^;

 

 

2022年GWのキャンピングカー旅総括

 

期間:4月30日(土)~5月5日(木) 5泊6日

 

総走行距離:1,275km

 

給油(軽油):145.91リットル

 

平均燃費:8.74km/L

 

総費用:32,506円

(内訳)

食費:4,147円・・・自宅から持ち込んだ食材分は含まず、何とも自炊は安っ(*´Д`) 

軽油:18,077円

温泉:2,730円

お土産:6,674円

観光および雑費:878円

 

 

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コロナ禍でのキャンピングカー旅ゴミのお持ち帰りとリサイクル・・・2022年GW旅の振り返りその⑦

 

キャンピングカー旅で、ゴミや排水処理等で困らないようにする最善策は・・・

 

① 食事は全て外食で済ませ、テイクアウトや弁当、スーパー等の総菜も買わない

② ギャレーの水も極力使うのを控える

③ 車内にトイレを設置しない、有っても使わない

 

思い当たるのはそんなところでしょうか・・・ワタクシにはとても無理ですが(;´∀`)

 

 

今年のGWキャンピングカーでの旅は、自分にとって久々となる5泊6日の行程。

コロナ禍になってから、出掛ける回数も減り、せいぜい長くても2泊3日だったから、ゴミの処分やら、汚水や排水の事も全て持ち帰り可能な為、あまり苦にならず出掛けてました。

でも5泊6日ともなると、途中で何とかしないとならない・・・。

コロナ禍以前は3日目あたりに公認車中泊施設を利用するよう計画を立てれば、どうにか継続していくことが可能でした。

 

しかし行動制限がない中でのGWだったとは言え、一部のRVパークの中には、有料ゴミ回収を一時休止してしまっているところがあったり・・・。

給油で訪れたガソリンスタンドには「コロナ感染予防のため、ゴミの引き取りは当面行っておりません」だとか張り出されてたり・・・。

道の駅の中にも、以前はゴミ箱が建物の外に設置されていたのに、建物内に移動されたうえに、投入口が空き缶やペットボトル容器しか入らない様な形状になっていたり・・・。

5月3日 道の駅かみおかの早朝

 

画像を拡大してみれば、ゴミ箱に満杯状態の燃えるゴミと、「家庭内、車内のゴミ捨てはご遠慮ください」との張り紙。

燃えるゴミは満杯状態・・・



この時は間もなく開店準備の為、年配の女性が現れてゴミ箱の片づけを始められたんです。

トイレを借りてJB-470へと戻る際、大きなゴミ袋に手を突っ込んで、分別されずに出されたゴミの仕分けをされていました。

「おはようございます。大変ご苦労さまです。」なんて声を掛けてみたものの・・・。

 

年配の女性はこちらに一瞬視線を向けたものの、何も言葉を発することなく、また手元のゴミ袋に視線を戻し、分別されずに捨てられたゴミを取り除いていた・・・。

 

女性から見れば、キャンピングカーで車中泊をしている自分なんぞは「お前もゴミを捨てたうちのひとりだろうに・・・」と思われて当然。

止めときゃ良かったのに、善人ぶって労をねぎらう声かけなんて・・・でも思わず口から言葉がでちゃったんだなぁ。

雨が激しく降りしきる中、黙々とゴミを片付ける女性

 

それでも何も出来ない訳じゃない。

長期旅の経験はあまりないけど、伊達に11年もキャンピングカーに乗り続けてはいない(笑)

食品トレーや空き缶やら、空のペットボトル容器などはリサイクルへ。

軽くキッチンペーパーやウェットティッシュで拭き取って、さっと流しで洗えば問題なし。

キャンピングカーの強みです。

発泡トレーやアルミ缶

 

ほとんどのチェーン展開しているスーパーなら、入り口付近にリサイクル回収ボックスが用意されてますもんね。

もちろんお買い物もします!

大抵のスーパーならリサイクル回収ボックスがある

 

地域に根差したスーパーマーケットも、リサイクル回収ボックスを目にする事が多くなりました。

でもそんな努力に水を差すように、本来回収できない家庭ごみを持ち込む輩がいる・・・。

ご当地スーパーだって頑張ってる

 

 

いかにゴミを出さないようにするか・・・。

例えば今回だと、くっつかないホイルや半透明ポリ袋は残り少なくなっており、途中で終わってしまったのでゴミが出ましたが、これも新しいものを車載し、終わり間近のものは降ろして普段自宅で使うとかですね。

 

自炊を続ける上で、いかにゴミを減らすか

 

 

そう言えば、最近は昔ほどゴミトン(リアラダー等外部設置のゴミ箱)を付けているキャブコンを見かけなくなった気がします。

最近の車種は外部収納庫のスペースが、十分確保されてるからなんでしょうね。

またもこんな袋が活躍するとは

 

汚らしいですが、こんか感じでリサイクル出来ないゴミ(燃えるゴミ)は、6日間分を持ち帰って来ました。

臭いの発生はまだGWあたりだと、真夏に比べればマシな方ですが、気になる場合は介護用防臭袋に入れるなんてのも手ですね。

自分が最も気を付けている点は「食べ残しを出して食材を投棄しない」「生ごみは極力出さない」です。

そうする事で、食品ロスも減らせるから一石二鳥。

乳白色のビニール袋だと、ゴミの中身がわからない

 

良く見るのは、白いビニールの手提げ袋に入れられたゴミが、ゴミ箱に放り込まれている光景。

回収する側からすれば、何が入っている判断できず、ましてコロナ禍では感染のリスクが高まる可能性のあるゴミかも知れない恐れも拭い切れない。

きちんと分別して捨てさせて貰うのは常識として、車中泊に対するゴミ処理への対応がもっと整備されて行くことを願う。

そんな事を改めて感じた2022年GW旅でした。

 

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自由を求めたキャンピングカー旅から日常へ戻りつつの最終日・・・2022年GW旅の振り返りその⑥

 

2022年GWの我がキャンピングカー旅も最終日を迎え

 

2022年5月5日(木)のことです。

 

福島県南会津郡にある道の駅たじまで目覚めました。

GWも後半に入り、前半に比べ天候に恵まれています。

帰るには勿体ない好天です・・・。

道の駅たじま

 

 

世間では10連休なんて話もあるようですが、しがないワタクシの場合、翌日は出勤日でこの日が自分のGW旅最終日。

何だかまだ帰りたくない。

いっそサボって休んでやろうかと思ったものの・・・そんな度胸なんて無く(;´∀`)

この南会津も過去訪れた事が数回ありますが、まだ見ていない良さそうなところが一杯あるんですよね。

南会津町観光案内図

 

自然に囲まれた静かな道の駅。

朝の散歩が気持ち良い。

菜の花が咲いてました

 

早い時間から、道の駅オープンに向け外の販売所テントも準備で忙しそうでした。

開店時間は他の道の駅に比べ早く、AM8:00からですが、9時にならないと商品が搬入されないそうです。

すぐ脇には清流が流れ

 

既に訪れた地の秋田県山形県でお土産は買っていたけれど、ここでも少し買い足してみました。

夏には黄色い桃を買ったことがありましたが、農産物が搬入される前だったので、今回は加工品など少々。

おみやげを追加して

 

国道121号線を南下しつつ、五十里湖を走りながら眺め、道の駅湯西川を素通りして先を急ぐものの、何とも我慢ならずに鬼怒川の大滝河川遊歩道に立ち寄ってみました。

鬼怒川の流れが間近に見られました

険しい岩盤と白く泡立つ激流

展望台からの眺め
上流には素通りしてしまった龍王峡があります

 

駐車場から徒歩5分程度で、素敵な景色に出会う事ができました。

小さな観光スポットのようですが、思い付きで立ち寄ってみて良かった。

大滝河川遊歩道の駐車場

 

素敵な公園を見かけたので寄ってみました。

日光だいや川公園

 

オートキャンプ場も備えた広々した公園です。

 

 

様々な催しもやっているようで、少し時間を割いても良かったのに、トイレを借りるのみでした・・・。

 

 

この辺りなら1泊で来られるので、また次の機会にと自分に言い聞かせて出発

 

 

日光東照宮の神橋手前。

観光客の姿は見られるものの、やはりコロナ禍以前に比べたら少なく感じますね。

寄って行こうか迷うものの、つい家路を急いでしまっている自分が。

結局素通りしてしまいました・・・(^^;

GW中と言うには思いのほか観光客も少ないような

 

 

国道122号線脇の休憩所。

ここまで来ればもう勝手知ったる場所。

何度か訪れたことがあるとは言え、主要な見どころを素通りしてしまった事に少し後悔しながら、ランチタイムとさせて貰いました。

五月晴れで気温が上昇する中、道路わきの休憩所木陰でランチタイム

 

食後は少し微睡んだりして、約1時間ほど休憩を終え、いざ出発と思いきや・・・。

JB-470の背後にゴザを広げてランチタイム中の犬を連れたご夫婦が!!

排気ガスをお見舞いする訳にもいかず、ちょっとだけ休憩時間延長となりました(笑)

 

テーブルとイスじゃなく、ゴザとは恐れ入りました

 

途中、道の駅富弘美術館にも寄って見ようかと駐車場に入るものの・・・つい帰宅時間を気にして寄らずじまい。

何だか明日の仕事の事が頭に浮かんで来て、早く帰って後片付けやら、明日の準備をした方が良いなんて思いが。

もっとめい一杯休日を楽しめば良いものを・・・。

道の駅富弘美術館も駐車場に入っただけ

 

このまま真っ直ぐ家に帰るのもつまらんだろうに!っと自分を鼓舞して、せっかく無事に群馬へ戻って来たのだからと、寄り道したのは日帰り温泉の粕川温泉元気ランド。

粕川温泉元気ランド

genkiland.jp

 

 

粕川元気ランド 温水プール

 

せっかくだからこの旅の疲れと汗を、粕川温泉ささらの湯と、粕川中之沢温泉みはらしの湯と、ふたつの温泉が楽しめるこちらでさっぱり流して帰ります。

水路に泳ぐ鯉など眺めながら、この旅最後に訪れた温泉となりました。

 

夕陽が沈む前、無事に自宅へと辿り着きました。

自宅に辿り着き、総走行距離がやっと14万kmを超えました

 

キャンピングカー車内の後片付けやら、明日の仕事の準備やら、旅の余韻に浸っている間もあまりなく、またいつもの日常とやらが戻って来てしまう・・・。

日曜日の夕方、サザエさん症候群なんて言葉もありますけど、休日が楽しかったほどそのダメージは大きいんでしょうね。

 

もう少し楽しむ余裕ってもんがあっても良いのに、我ながらヘタレです。

でも自分なりに楽しむことが出来たかな。

そんな2022年GWのキャンピングカー旅でした(^.^)

 

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