キャンピングカー外装DIY続き 樹脂接着とボディカラースプレー
キャンピングカーDIY続きです。
今回はAmazonで調達したこちらを使って、劣化した樹脂製サイドミラーのひび割れ補修をします。
果たして上手く補修が出来るんでしょうか・・・。
もうね、自信無いのと面倒くさいので及び腰ですが、乗り掛かった舟ですからやるだけです(笑)
24年の長きに渡る紫外線や振動などで、樹脂部品もこんなになっちゃうんですね。
ビックリです。
JB-470のサイドミラーは、支柱の球状部分に差し込んで、ネジ締めして固定されています。
このひび割れ状態だと、締め付けが徐々に甘くなって、路面の振動により少しずつ傾いてしまうんです・・・。
この手の工作?はプラモデルでやった程度ですが、一応接着部分をヤスリ掛けして荒せば接着強度が稼げるくらいの知恵は持っているつもりです。
バンダイやアオシマのプラモで育った50代ですから(;´∀`)
プラリペアのパッケージを開けて、中身を取り出して見れば、スポイトやらニードルやらが出て来て、一体これから何をするのか?と言った気分になります。
樹脂のパウダーに至っては、サラサラの微細な粒子で、くしゃみ一発で飛び散ってしまいそうに思え、扱いも緊張の中作業しました。
取説を何度か読み返し、要点を頭に入れたつもりで作業開始。
先ずはひび割れ部分に肉盛りをする要領で、マスキングテープを内側より貼り付け土台を作ってみました。
手順に従って、少しずつパウダーを盛り、ひび割れ部分を埋めて行きます。
ちなみにプラリペアはホワイト以外に黒もあるんですが、それを知ったのはAmazonで注文を入れてしまった後。
黒いミラー樹脂だから、白の方が目立って作業しやすいだろうと開き直って、そのまま作業してしまいました(老眼にも見やすくて良かった??)
ひび割れ部分にプラリペアが行き渡った事を確認し、硬化するまで待機して待ちます。
プラリペアが硬化した頃合いを見計らい、ワイパー塗装で活躍してくれたシャーシブラックスプレーの残りを有効活用?して白い接着部分を塗ってしまいます。
古い中古キャンピングカーですから、細かい事は気にせず、取りあえず見た目かたちになってれば良しとします。
折角作業も波に乗って来たので??
こちらのボディカラースプレーで、例のラインが色褪せした部分を塗ってしまいます。
地元のオートアールズに行って、陳列されたスプレーで近い色を探したんですが・・・どれも同じに見えて、安心と信頼の三菱車用を買ってみました。
税込1,400円欠ける程度のお値段でした。
本当はデカールのひび割れ部分にパテ埋めでもしたいところですが、この時点でかなり面倒臭いと息絶え絶えになってます(笑)
またしばらくしたら、ちゃんと施工すれば良いやと、取りあえず作業を進めてしまうところはやっぱり性格なんですね。
丁寧にやれば一度で済むことを・・・しかしポジティブに、何度も経験することで技が磨かれると適当に言い訳です。
自宅で購読している群馬地元紙の上毛新聞でマスキングです。
これもちゃんと施工しないと、マスキングテープとの隙間から、スプレー塗料が侵入して、仕上がりが奇麗になりません。
新聞を剥がした後に、それに気付いて完全に乾き切る前に、溶剤を付けたウエスでせっせと拭き取ったのはナイショ・・・。
塗装は薄く何度も重ね塗りの基本を知りながら、ガマンならずに大量噴射で液だれ必至状態です・・・。
マスキングを剥がしてみれば、一先ずはみすぼらしい色褪せが解消できたようです。
でもどうせやるなら細部にこだわるべきですね。
今回先ずは練習と言った意味合いで、次はしっかりと下準備からやりたいと思いました。
古いキャンピングカーも、こうして少しお色直ししただけで、ちょっと見かけが良くなったりするもんですね。
不器用ながらも、何となくレストアの楽しみが理解出来た気がします。
何事も経験で、これからも少しずつ手直しして行こうと思いました。
しかし・・・そんな気持ちになれた矢先、またまたJB-470がピンチを迎えてしまったんです。
その件につきましては、次回のブログ記事にて。
ご期待??ください!!
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