4,599円のバックカメラ&モニターセットを取り付けた3連休
何かと我慢と言う言葉を耳にする3連休でしたね・・・。
私はこの連休を使い、JB-470が新車登録されてから、23年間も現役で働いてきた「バックカメラ&モニター」をDIYで交換してみました。
何と言ってもモニターが白黒画面で時代遅れも良いところでしたから・・・(汗)
今回調達したのはこちらの「バックカメラ&モニターセット」です。
私が購入した時点では、Amazonで税込4,599円と格安と思える部類(もっと安いのもありましたけど)・・・果たしてどんなものか・・・。
開封して同梱品全てを出して見ました。
4.3インチのカラーモニターとカメラになります。
付属の吸盤式べディスタルはマグネット式でモニターを取り付けるタイプでした。
バックカメラ本体ですが、レンズ両脇にLEDライトが付いています。
レンズは同価格帯のプラスチックではなく、5枚ガラスレンズで強い透過性があるとマニュアルに記されていました。
両面テープで貼り付けて使うモニタースタンドも同梱されていました。
モニター本体裏側に向かって左側にメニューボタンがあり、明るさ/コントラスト/ガイドライン表示設定などが出来ます。
ケーブル等付属品。
映像ケーブルは7mもあるので、ライトキャブコンは余裕の長さでした。
バックライトに結線するか、シガーライターソケットからの給電とするかは好みですが、一応必要なものは全て入っているようです。
取りあえず使えてはいるものの、さすがに白黒と言うのは・・・。
本当はもっと早く交換したかったのですが、そのうちにね・・・と先延ばしにしてました。
それでも23年間経って、まだ現役で使えるとは恐れ入りますね。
時代を感じるブラウン管式モニターで奥行きもありましたから、取り外してみればやたらスッキリしてしまったような(^-^;
取り外したケーブルなどの先端は、念のためダイソーの融着テープで絶縁します。
カメラの取り外しにかかります。
画像は映るんですけど、いささかレンズカバーも劣化して、映像の鮮明さもそれなりになって来てました。
しかしバックカメラ本体を外した後、固定している金具を外そうと六角のプラスねじをいくら回せど引き抜くことができません・・・( ;∀;)
仕方がないので固定金具はそのまま残し(こう言うところが手抜き・・・)新しいバックカメラを取り付けてケーブルを車内に引き込みました。
隣にあるカメラはルームミラー型ドライブレコーダーのものです。
バックカメラとモニターの電源供給ですが、今回は取りあえずシガーライターソケットから取ることにしました。
本来ならギアをバックに入れた時にONとするのが今までどおりなんですが・・・・。
配線はシガーライターソケットの方が楽ちんだったものですから(*ノωノ)
プラグの先端がON/OFFボタンになっていて、ONになると赤く点灯します。
無事に役目を終えたモノクロモニターとバックカメラ一式
モニターは小さいとは言えブラウン管式だから、廃棄処分費が液晶よりも割高になるんでしょうね(;^ω^)
会社に出入りしている廃棄業者さんに聞いてみよう。
何だかんだとここまで取り付けに土、日の2日間を使ってます。
途中飽きるとネットしたり、買い物行ったり、昼寝したり・・・気楽な作業です(笑)
日が暮れたので電源を入れたところ、ちゃんとバックカメラのLEDライトも点灯してくれました。
昼間は消灯状態・・・夜間の常時点灯は後続車に迷惑そう・・・道交法違反になりますかね?
取りあえず動作には問題がないのを確認できました。
そして3連休の最終日は久々にJB-470で買い物へと出動し、実際に走行して確認作業です。
ダイソー吸盤用補助板シール(直径約6.5cm)をダッシュボードに貼り、吸盤式スタンドを固定しています。
ガタガタとすることもなく、マグネット式でも大丈夫のようです。
旧モニターを外してダッシュボードに空いた穴も、いずれ奇麗に補修したいと思います。
ルームミラー型ドライブレコーダーだと、後方は遠方視界が良好ですが、やはり後部バンパー至近の状況は確認できませんのでちょっと不安です。
駐車場にバックで入れる際には、リアラダーが付いているのもあって、上からの画角が自分には安心です(*´ω`)
まだ取り付けたばかりですが、使い勝手も距離感もすぐに慣れるかと思います。
耐久性がどれほどか不安材料もありますが、5,000円以下でこれだけのバックカメラ&モニターが手に入る時代なんですね。
取り外したクラリオン製のバックカメラ&モニターは、当時の価格はいくらしたんでしょう。
(JB-470 CAMP PACKには標準装備だったようです)
今更ですが、またJB-470も少しだけ快適化が出来たようで良かったです(^^)
本日もご覧頂き有難うございます