ただレンチンしたいが為にポータブル電源RIVER600購入
2021年4月3日(土)に新しいポータブル電源が届きました。
Eco Flow RIVER600です。
Amazonタイムセール特価15%OFFについ喰い付いてしまいました・・・(*´Д`)
実は前回RVパークおおたでの車中泊で、久し振りに電子レンジを使ったら、再び電子レンジへの想いが強くなってしまいまして・・・。
電子レンジは絶対無くてはならない装備とは思ってないんですが、やっぱり有ると何かと便利なものですからね・・・。
車載用ポータブル電子レンジWAVEBOXですが、従来はサブバッテリーに直結する方法で運用していたんですが、何かと使い勝手も良くないし・・・。
かと言って、電子レンジが動かせるポータブル電源は値段も安くないし・・・。
何気にAmazonで色々と見ていたら、RIVER600なら電子レンジが動かせるのに価格は3万円代で購入可能と今更知りました(情報に疎い・・・)
長時間の運用は無理でも、自分の一泊程度の車中泊なら十分に賄えると思えたんです。
開梱してみれば、付属品の入った箱もお洒落な感じですね。
サンクスレターに目を通し、こんなところもなかなか満足度高めだと思っちゃいます。
付属品も全部しっかり同梱されていました。
(画像にはDC5521-DC5525ケーブルが写っておりません・・・箱の底の方に残ってました)
本体を引っ張り出してみました。
5㎏と軽いポータブル電源ですが、これがAC出力600W(サージ1200W)で電子レンジをも動かしてしまうとは、私なんぞは驚きものです。
本体電源をONにしたところ、バッテリー残量は30%ほど。
早速AC充電ケーブルを接続して、特許申請中と言うX-Streamテクノロジーによる高速充電を体感しました。
0~80%までの充電時間を1時間以内にまで縮めたとあって、みるみるうちに充電残量が増えていくような感覚です。
100%充電完了までに、スマートフォンへEco Flowアプリケーションをダウンロードしてインストールしました。
アプリを起動したら、屋外モードでRIVER600本体へ接続し、その後に自宅Wi-Fiへ接続設定をして登録完了。
アプリからはバッテリーの状態確認ほか、本体設定やらLEDライトなどのリモートコントロールが出来ちゃうんですね。
事前に購入レビューで確認していた、本体ファームウェアのアップグレードも実施しました。
100%充電が出来たので(本当に早かった)、キャンピングカーに持ち込んでみました。
私の初代ポータブル電源suaoki S270がオモチャのように見えますね(笑)
とは言っても、RIVER600だって決して高容量なポータブル電源ではなかった・・・でもエクストラバッテリー追加で容量を2倍に増やせるのは、今後の用途によっては有難い機能ですね。
そして目的の車載用ポータブル電子レンジWAVEBOXを繋いで動かしてみます。
取りあえずキャンピングカーにストックしていた缶コーヒーを、カップに注いで温めてみました。
WAVEBOXのCoffeeボタンを押すと問題なく動き始めました。
RIVER600のディスプレイ表示では、開始時にOUTPUT525Wあたりから、500W程度でWAVEBOXが動作しています。
X-Boost機能はスタートボタンを押した際の僅かな時間だけ機能して、後は家庭のAC電源で使う時と同じ感覚で動き続けているのではと思うのですが・・・。
YouTube動画にWAVEBOXをポータブル電源で使うレビューを上げられている方がいらっしゃいましたが、その方の動画では700W程度の表示があったようなので、WAVEBOXが途中で仕様変更がなされているのかも知れませんね。
一度、X-Boost機能をOFFにして試したみたいと思います。
容量260mlの缶コーヒーは3分でほどほど温まったものの、私は熱々が好きなので、もう1分追加チンして美味しく戴きました(^^)
電子レンジをポータブル電源で使うには、10万円以上の出費は覚悟しなければと思い込んでいましたが、RIVER600のお陰で最低限の運用が出来そうです。
前回の車中泊で、およそ断続的に20~30分弱の時間で電子レンジが使えれば、おひとりなら一泊程度は十分行けそうだと思いました。
仮に一泊以上の車中泊も、車載充電(120W)でも3時間で100%まで充電が可能とあるので、翌日の移動行程でカバーできるのではと甘く考えています(^-^;
RIVER600の使用サイクルは800回+とありますので、購入価格から1サイクルあたり42円となり、 おまけにこの急速充電なら十分もとは取れそうな気がします。
今後も実際に車中泊で使ってみて、ブログ記事にアップして行きますね。
本日もご覧頂き有難うございます