開始から約1ヶ月経過、朝食抜き1日2食の間欠ファスティング
約１ケ月振りのブログ更新です・・・ご無沙汰しておりました。
その間に一体何をしていたか？と言うと、朝食抜き1日2食を実践しながら、色々な書籍を読み漁ってはファスティングと少食について、自分なりに知識習得を図っておりました。
Amazonのkindleunlimited読み放題は、初版発行は結構前で、最新刊書籍ではないものの、月額料金内で無料購読できるので助かってます。
おかげで図書館にはすっかり行かなくなってしまいました・・・。
さて、肝心のファスティング（断食）にも色々とあるようで、あまり本格的なのは負担も大きいかと思い、1日1食はどうかと読み漁ったのが船瀬俊介氏の著書でした。
10代後半にちょっとダイエットしたくて、1日1食を数日間やってみた経験はあります。
でも当時の自分には長く続けられるものじゃないと言うのが正直な感想でした。
50歳を過ぎた現在の自分にとっては、スタイルよりは健康重視の思いが強いです。
それにも劣らず、若返りと言うのも何とも魅力的な響きじゃないでしょうか・・・。
なかなか身体と健康長寿に取っては有効である情報が多々ありましたが、それでも1日1食を毎日続けるのは、意思の弱い自分には無理かなぁ・・・と思い、以前の記事に取り上げた石黒先生の「医師がすすめる少食ライフ」第3章の⑤間欠ファスティングのすすめ中にある「食事時間を1日のうち３～12時間の間に摂取して、12～20時間程度食事をしない時間をあえてつくる方法」 なら、自分でも実践可能と思ったんですね。
それを実践するとなると、やっぱり朝食抜きが手っ取り早く始められるとの結論となりました。
思えばずっと昔から、朝寝坊で時間がなかった時や、大人になってからは飲み過ぎた二日酔いの朝以外は、体調不良でもない限りしっかり朝食を摂ることが重要であるとの認識でした。
朝食を抜いた日は、朝から頭がボーっとして力も出ず、勉強も仕事も身が入らないと思っていたし、何より朝食を抜くと太りやすいとの思い込みもありました。
それでも物は試しと、9月19日のシルバーウィーク中の日曜日から朝食抜きを開始しました。
その週なら祝日もあって出勤日も少ないから、仕事への影響もそんなに無いだろうとの目論見です。
いざ朝食抜きの生活を始めて見れば、昼食の時間まではそんなに空腹を我慢できないほどではなく、すぐに慣れてしまったものの、「何だか書籍に書いてあるほどの変化を感じないなぁ」と十分な効果を感じられずにいました。
何かやり方を間違ってるのか？？・・・。
そこで8日間が経過した、９日目と10日目には再び朝食を摂る生活に戻してみたんです。
そうしたら・・・何だかまた今までと違うんです・・・朝食を摂った方が身体が重いような・・・そんな事があり、また朝食抜きを再開することに。
朝食抜きを再開した11日目、ようやくスイッチが入ったようで、我が身体にも変化が生じ始めました。
書籍にも書いてあったように頭がスッキリとして、自分でも「冴え」と言うか「キレ」とが増したように感じました。
とは言え以前の自分が比較対象なので、まぁ大したことないんですけどね（笑）
昼食後も眠くならずに、午後の会議や打ち合わせなんかも苦痛がだいぶ減りました。
昼寝大好き人間だった自分にはちょっとビックリです。
それ以外では、もともとお腹の調子は悪い方では無く、お通じも玄米やぬか漬けのお陰で順調だったのが、更に良くなったとの印象がありますね。
やはり12時間以上の絶食期間が腸内に良い効果をもたらしているのでしょうか。
実践してから4週間程度ですが、体重は？と言えば、変化なしの状態です。
もともと平日は玄米と納豆と味噌汁程度の和朝食でしたので、摂取するカロリーや糖質も大して影響がないのかな・・・。
朝食抜きの1日2食ですが、もうしばらくは続けて様子を見てみたいと思います。
もちろん車中泊にも出掛けてますが、朝食抜きを実践しています。
おかげで車中泊した翌朝は時間にゆとりが出来て、出発時間も早まりました（笑）
10月に入り、2回ほどキャンピングカーで近場に出掛けましたが、その時の模様はまた近々ブログにアップしたいと思っています。
本日もご覧いただき有難うございます
