鉄製角型プレートで初キャンピングカー焼肉
キャンピングカーで単独行動が多くなった頃から自炊メインの食生活を送ってます。
でも唯一キャンピングカー内で、今まで一度もやったことがなかったのが焼肉。
フライパンやスキレットで肉を焼くはありましたけど、これぞ焼肉は経験がなかったんですね。
家族揃ってキャンプ場で屋外の焼肉は何度かやっておりますが、今ではすっかりキャンプ場も疎遠となってしまいました・・・( ;∀;)
でも時折、出かけた先のご当地スーパーの精肉売場で、ムズムズと焼肉したい衝動に駆られたことが何度かありました。
しかしフライパンで焼肉ってちょっと雰囲気がイマイチな感もして諦めてたんですね・・・(/ω\)
そのような週末単独キャンピングカー生活を送っていたところ、たまたま食料調達に行ったスーパーでこんな商品を目にしてしまいました。
つい衝動買いしてしまいまして、自宅駐車場に停めたJB-470の中で初焼肉に挑戦してみることに。
(事前に一度、自宅で初回テスト済み)
もちろんキャンピングカーのダイネットで焼肉となれば、それ相応の注意と覚悟が必要なんでしょうけど、意外とやってらっしゃる方もいるようなんですが・・・。
良いなと思ったのはイワタニの焼きまるを使っている事例。
しかし私の場合、そこまで本格的でなくても良かったので、この鉄製角形プレートが敷居も低くて良い感じです。
使用するカセットコンロはイワタニのカセットフーボーEXです。
ルーフベントで換気したうえに、ダイネットの窓を全て開放しての焼肉なので、空気の流れがあっても風防効果の高いこのコンロなら何とかなるかと。
ただ残念なことに、ちょっとゴトク形状からフィット感がイマイチではありました。
ちなみに私が最近良く使っているミニサイズのコンロでは、取扱説明書にもあるように、ガスカートリッジのカバーにプレートが被さって、安全装置はあれど高熱になり危険だと思います。
通常サイズのカセットコンロがおすすめですね。
電気事情に余裕があるなら、卓上IHコンロの出番でしょうか。
火力についてですが、中火以下がよろしいようです。
鉄製で熱伝導率が良いため、強火だとすぐに焦げ付いてしまいそうですね。
それでは初焼肉のスタートです。
とは言っても、肉と同等に野菜も一緒に焼き焼きします(*'▽')
やっぱり焼肉には泡の出るお酒がよろしいようで・・・。
でもこれ一本でやめておきますので・・・。
本当は炭火とか直火グリルが肉の味も引き立つんでしょうけど・・・。
みんなでワイワイと本格焼肉は、やっぱりキャンプ場やバーベキューが許された屋外ですよね。
くぼみに落ちた肉の脂を野菜が受け止めてくれるので、少量の焼肉ならキッチンペーパーで脂(油)をふき取る手間もいらない感じでした。
テフロン加工ではなく、表面にシリコーン樹脂塗装となっています。
やっぱりお独り焼肉程度でも、終盤には肉を焼いた部分に多少の焦げ付きが生じてしまいますね。
アラフィフのおっさんには丁度良い少量の焼肉でした。
最後の一枚を食す時には、ウェーブの間に落ちた脂がギラギラしておりました。
使用後はキッチンペーパー等で脂分を拭き取り、お湯を注いで焦げ付いた部分を柔らかくしてから再度キッチンペーパーで拭き取ると概ねキレイになるかと思います。
水を注いで火にかけるのは、錆の原因になると取説にありますので注意が必要かと。
汚れを拭いた後は、表面に薄く油を引いてあげての錆防止が必要になるかと思います。
出かけた先で、一人焼肉屋に入るのも気が引けますが、これなら軽く焼肉気分を味わうに丁度良さそうです。
時と場所をちゃんと判断しながら、たまには焼肉も自炊バリエーションに加え、マナーを守って楽しみたいと思います。
念のため一酸化炭素警報器なども併用して、安全第一に努めたいとも思います(^^)/
本日もご覧頂き有難うございます