エブリィワゴンにダイソーつっぱり棒で棚をDIY
最初に申し上げるとDIYと言えるレベルではなかった気もしますが・・・(^-^;
今回はキャンピングカーではなく、主に通勤に使っているエブリィワゴンの記事です。
以前のブログで時々ネタにしていたもう一台の愛車スズキエブリィワゴンDA64W。
たまに車中泊で使う事を想定しながら、あれこれと考えるのもキャンピングカーとはまた違った面白さを感じてました。
そしていざ本格的に車中泊デビューとなったのは2018年3月のこと。
しかし時期がまだ寒かったのと、装備が不十分であったために、車中泊の厳しさを思い知らされる事になったのでした・・・( ;∀;)
それ以来エブリィワゴンでの車中泊はお蔵入りとなってしまいまして・・・。
しかし何かのきっかけで、ちょこちょこと車中泊グッズを追加しながら今日に至ります。
キャンピングカーJB-470で出掛ける事もそんなに頻繁でもないのに、なのにエブリィワゴンで車中泊に行きたい衝動に駆られるときがあるんですよね。
涼しくて過ごし易くなってきたこの頃。
10月10日(土)は台風14号の影響で終日雨だったものの、ちょっと雨が止んだ午後のタイミングを見計らって 、午前中買い物ついでに寄ったダイソーで調達したグッズの取り付けをやってみました。
先ずは伸縮式つっぱり棒 120~190cmです。
ポールの太さは細い方で約13mm、太い方が約16mm、一本あたりの耐荷重は約3㎏でした。
これを3本使ってみることに。
エブリィの純正オプションパーツはかなり充実してると思うのですが、いささかお値段が立派過ぎて簡単には手が出せません。
ダイソーの1本税別200円がとても有難く感じてしまいます・・・。
両サイドにあるこちらの穴・・・ラゲッジボードステーと言うんでしょうか。
5か所あるうちのバックドア側3本につっぱり棒をセットします。
取りあえずセットできたつっぱり棒3本での棚奥行きは約24cmほど。
ちょっとした荷物を置くのであれば何とかなりそうです。
それからこちらも使ってみました。
(3本)べんりベルト 2倍伸縮 長さ45cm×幅2.5cm
マジックテープで留めるゴムバンドですね。
こんな感じで3本のつっぱり棒をまとめてみます。
用途としては脱落防止に1本目と3本目にテンションをかけるのと、振動で音がしないようにするためだったんですが、真ん中のつっぱり棒がフリーで微かにカタカタ音がします・・・当然の結果・・・。
インシュロックタイ(結束バンド)で隣り合うつっぱり棒を止める必要がありそうです。
とりあえず車中泊時に使うマットを載せてみました。
つっぱり棒一本の耐荷重が3㎏とあるので、そんなに重たいものは載せられそうにないかなぁ。
荷室床面から棚上面までの高さは約45cmとなりました。
セカンドシートを収納してベッドにした際、棚の下に足を入れて寝るにも都合が良さそうです。
つっぱり棒をあと2本追加するか、間隔を広げて取り付けるかすれば、棚板の奥行きも更に広げて使う事ができますね。
エブリィで車中泊されている方が良くやっているように、天板をセットすれば簡易テーブルとしても使えそうです。
ただ後部座席のリクライニングも捨てがたく、今回は3本均等幅取り付けでちょっと様子を見てみようかと思います。
キャンピングカーではなく、バンやワゴン車で車中泊をする楽しみのひとつは、ゼロからスタートして自分なりの車中泊仕様に仕上げて行くところなんでしょうね。
DIYは得意ではないんですけど、特殊な工具を一切使わずに、こんな簡易棚を取り付けただけでも、何だかワクワクしてしまいました(*´▽`*)
寒い冬が来る前に、超久し振りに(と言ってもまだ2回目の)エブリイワゴンで車中泊に行ってみたいと思いました。
本日もご覧頂き有難うございます
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