【ふじみ】冬ならではの、日帰り温泉がある道の駅を楽しむ②
2022年1月10日(月)は成人の日。
道の駅赤城の恵で目覚めました。
今年最初の車中泊をした正月三が日に比べたら、なんだか少し暖かく感じた朝でした。
毎度の如く朝一番の周辺チェック。
公衆トイレ・・・使わなかったので中がどうなのかは知らないんですが・・・。
でも早いうちに清掃管理会社の人が来て、結構な時間を掛けて掃除をされていました。
天気予報では予想最高気温12℃と、このところ冷え込み続きだったのを、束の間忘れさせてくれる穏やかな日となりました。
道の駅の直売所がオープンするまでは、のんびりと過ごすつもりだったので、昼ご飯にはまだ早い時間なれど、ぜんざいを作って食べることに。
前回のキャンピングカー旅では、ゆであずきをそのまま餅に乗っけて食べると言う、ちょっと手間を省きすぎだったから仕切り直しです。
残っていたゆであずきも早く食べなきゃだったので(笑)
小鍋にゆであずきと水を入れて煮立たせ、少量の塩を加えれば簡単に出来上がりました。
ぜんざいは温かくて・・・甘くて・・・お餅もやわらかくて・・・やっぱり日本の正月って良いもんだなあ。
ちなみに私、餅は焼かない派なんです・・・少数派らしいですね。
直売所のオープン時間が迫ってくると、開店待ちの人達が数人並び始めました。
本日仕入れの新鮮野菜を買うが為、オープン時間前に来るんだなぁ。
確かに前日の閉店間際では、陳列されている野菜も少なかったですからね。
やっぱり近所のスーパーで買うよりも、新鮮でお買い得な野菜が手に入りました。
生で食べる以外にも、ぬか漬けやら、鍋料理やら、たまには野菜炒めなんかも良さそう・・・あれこれ料理の仕方を思い浮かべてしまいます。
道の駅赤城の恵を出発して、今回2箇所めの日帰り温泉施設へと向かいます。
道の駅赤城の恵から僅かな距離と時間で、やって来たのは富士見温泉見晴らしの湯 ふれあい館です。
オープン時間を過ぎて間もなく到着。
赤城山から吹き下ろす風もなく、何だか1月らしくない陽気で、これは露天風呂から前橋市街とその周囲の山々を眺めたりしながら、まったり過ごしちゃおうと思いました。
富士見温泉見晴らしの湯は、確か今回で3回目となる訪問でしょうか・・・。
前回はもう7年前くらいになるかと。
世界の名犬牧場で遊んだ後に立ち寄ったのを思い出しました。
あの頃は・・・真剣に犬を飼いたいと思ってたんでしたっけ・・・。
頂いたパンフレットの温泉紹介によれば・・・
地下1,500mもの深さにある関東でも有数の大深度源泉。
「美人の湯」とも言われている塩分濃度の高い源泉で、皮膚病、神経痛、婦人病、冷え性、肩こりなどの症状に効果的!
赤城山の自然を感じながら良質な温泉をご堪能下さい。
・・・そのように記されていました。
確かに良く温まり、軽い擦り傷があったところが、昨日と今日ですっかりかさ蓋となっておりました。
壁に掲示されていたレストランメニューです。
気になったのは⑤のポテトラーメンでした(笑)
こんなSDGsの取り組みを、日帰り温泉施設で見たのは初めてだったのでパチリと写真に。
日帰り温泉施設がこれからも持続していけるよう、ぜひ頑張って頂きたいですし、協力出来得ることがあれば利用者側も意識していかなくてはですね。
さて、温泉を十分に楽しませて貰った後は、隣接する道の駅ふじみを少し散策いたしました。
久し振りに訪れた赤城南麓ではありましたが、改めて楽しめるところが結構あるもんだと思いました。
四季折々でまた見どころも変化がありそうですね。
道の駅ふじみの農産物直売所の裏手には、ふれあい公園の展望台がありました。
子供達が賑やかに楽しんでたから、中年オヤジは登るのは遠慮することにしました・・・。
せっかくなので、農産物直売所も覗いて行きます。
お昼時の時間帯もあるのでしょうけど、こちらの直売所もまずまずの賑わいぶりでした。
www.kazelinefujimi.sakura.ne.jp
山の麓と言う事もあり、駐車場は結構な勾配がついてました。
奥の公園側の方がちょっとくつろぐには都合が良さそう。
こちらの農産物直売所でも少し買い物をして、もう少し周辺をウロウロしたい気分でしたが、連休明け出張の予定もあったので、早めに帰って準備する事にしました。
風ラインふじみ 農産物直売所で購入した物品。
富士見の卵は今まであまり縁がなかったので買ってみました。
長いもと原木栽培の生しいたけも帰宅してからのお楽しみです。
三連休の中日と最終日を使っての日帰り温泉めぐり小さな旅。
遠くへ行くことも楽しみだけど、改めて地元を細かく巡ってみるのもまた面白いものですね。
本日もご覧頂き有難うございます