【よしおか温泉】冬ならではの、日帰り温泉がある道の駅を楽しむ③
2022年1月30日(日)のことです。
訪れたのは道の駅よしおか温泉。
日帰りでの訪問です・・・。
まん延防止等重点措置が適応中の群馬県内。
そのせいなのか、それとも寒さと強風のせいなのか、駐車場の車は思っていたほど多くはありませんでした。
JB-470の背後に見える赤城山からの赤城おろし、上州からっ風がビュービューと吹き荒れておりまして、うかつにエントランスドアを開けようものなら、もぎ取れて飛んで行ってしまいそう・・・ただでさえ古いキャンピングカーなので要注意なのです・・・。
先ず向かうは物産館かざぐるま。
目的は一週間分のワタクシが食べるお野菜調達です。
全てとは言えないものの、道の駅の売店や直売所で野菜を買い始めると、いつも行くスーパーで買う野菜の値段が高く思えて仕方がない(笑)
鮮度や量なんかもつい比較しちゃうんですよね。
道の駅まで行くのも高騰する燃料代が気になるところですけど、自粛ムードの中でささやかな気晴らしも兼ねてるからメリットありと思うんです。
本日調達が出来た主に地元の野菜です。
鮮度や大きさや量はもちろん、スーパー売値の半額とはいかないものの、お安く購入出来て満足です。
そのおかげで以前に比べ、ワタクシの野菜消費量が大幅に増えております。
中には多少形が不ぞろいで、見た目がどうのもありますが、味にそう変わりはなく生産者さんの名前が記されたラベルを見ては、逆に親しみさえ感じてしまうのは何故なんでしょうか。
お買い物した後は、やっぱり日帰り温泉。
オミクロン株の感染拡大中ではありましたが、入館者数の様子を伺い、自己判断レベルで入湯可の承認が下りました・・・。
こんな状況下ですので、掲示物等にはひととおり目を通して、注意事項を確認いたします。
いざ男湯へ・・・。
周囲にはじゅうぶん注意を払いながら、冬ならではの温泉の気持ち良さを堪能した次第です。
広々とした露天風呂を重点的に楽しみましたが、時折り打たせ湯が強風に煽られて、曲がりくねりながら湯船に落下しておりましたね。
よしおか温泉リバートピア吉岡の建物から出て、目の前にある船尾まんじゅう。
ちょっと中を覗いてみると、人生の先輩らしきご婦人の3人が遅めの昼食中。
申し訳ないと思いながらも1種類づつ注文してみました。
吉岡船尾まんじゅう(小豆つぶしあん/チンゲン菜ピリ辛味/ナス入りみそあん)を各1個ずつ買ってみました。
蒸かしたてのほっかほっかを袋に入れてくれました。
この日は日帰りでの道の駅訪問でしたが、帰るにはまだ時間も早いので、久々に持参した電動マッサージチェアをポータブル電源に繋ぎ、キャンピングカーマッサージルーム開店と致しました(笑)
ひざ掛けに持ってきたのはDC12Vの電気毛布だったのですが、暖かくならない・・・購入してから6シーズン目でとうとう壊れてしまったようです・・・。
しかしですね・・・マッサージチェアでくつろいでいても、さっきから船尾まんじゅうの事が頭から離れず・・・つい一つ食べちゃったら美味しくて・・・結局3個食べちゃったんです・・・。
1個だけ食べて、2個は自宅に持って帰るつもりだったんですが・・・。
蒸かしたてだったのが、少し冷めてしまったので、改めて電子レンジでチン。
しっとりとしたまんじゅうの皮と具材の素朴な風味が、更にほっかほっかで美味しい(笑)
外は時折りキャンピングカーが揺れるほど、風が吹き荒れておりましたが、日差しはそこそこ有って、FFヒーターを点火するまでもない室内温度。
でもちょっと足先とか暖まりたい・・・。
小さなガスの炎ですが、ちょっとした暖を取るには便利なストーブですね。
カセットガスボンベ1本で連続2時間程度は燃焼するんじゃなかったかと・・・。
念のためですが、一酸化炭素警報器もちゃんとセットしております。
コンロもカセットガスですが、過去に警報器が鳴った事もなく、表示される数値に危険を感じた事もないのですが、キャンピングカーもオール電化が当たり前になって行くのでしょう。
歳のせいなのか、指先とか足先の冷えが気になる時があります・・・。
電気毛布やカイロなどで暖を取る方法もありますが・・・。
こんなガスストーブの炎を見ているだけで、ちょっと癒されたりするんですよね。
少し遊びの要素も含んでます(笑)
2月に入ってからも、第6波と言われる新型コロナウィルス感染拡大に歯止めが掛からない状況ですね。
日帰り温泉のある道の駅を、心ゆくまで楽しめる日が、一日も早く訪れて欲しいものです・・・。
本日もご覧頂き有難うございます