5年も使っていながら、今になってエンゲル冷蔵庫MD14F-Dが省エネである事を認識する
熊本県南豪雨により被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
新型コロナウィルスだけでも大変なのに、避難所生活を強いられて、さぞ大変なことだと心が痛む思いです。
いつも私が近所のスーパーで買っているお気に入りの生姜は熊本県産。
頑張って一日も早く復興することを願います!
・・・ここから今回の記事内容です・・・
ペルチェ式ポータブル冷蔵ボックスのMOBICOOL P24DCを入手して色々と遊んでたら、ふとメインで使っているエンゲル冷蔵庫MD14F-Dについても、最低限は把握しておかなきゃと思ったもので・・・今更ながら確認の意味で検証してみました(^^ゞ
テスト環境はMOBICOOLと同じAC変換アダプターを使ってになります。
ケーブルが長くてゴチャゴチャしてますがご容赦を。
これまた同じく、ダイソーで以前に入手した温湿度計を使います。
このエンゲル冷蔵庫の場合は、皆さんご存じのように庫内の壁や床面が冷えて中に入れたものを冷やす構造になってます。
計測開始時の室温と、庫内測定用の温湿度計はほぼ同一の温度を示しています。
エンゲル冷蔵庫MD14F-Dの温度調整ダイヤルを1にセットしテスト開始です。
(しかし・・・金曜の夜こんな時間に・・・何やってるんだ自分・・・)
電源を入れて30分もすれば、約10℃あたりまで庫内温度が下がっておりました。
そして翌朝となりまして、冷蔵庫の蓋を開けて中の温度を確認してみれば、約5~6℃と言ったところでしょうか。
ちなみに昨夜寝る前にぬか床を入れといたんですが気にしないで下さい・・・。
電源スイッチ兼温度調整用ダイヤルのところに記載されている温度表示。
率直に言って良く冷えるとの印象があります。
まぁ比較対照がJB-470に標準搭載されている3WAY冷蔵庫だと言うのもあるんですけど。
やはり車中で使うには、車内温度に影響されるので、真夏などは温度表示通りにはいかないケースもありますし、車内温度が40℃を越えたりすると、極端に冷えが悪くなったこともありました。
ちなみに-18℃という庫内温度もまだ未経験ですね。
確かにペットボトル飲料など、中身が凍ったりはするんですけど。
ワットチェッカーではコンプレッサーが稼働した時点で47Wを表示します。
徐々に42Wあたりまで下がって、コンプレッサーが停止します。
コンプレッサーが停止すると、一気に使用電力量は4Wまで下がります。
MOBICOOL P24DCでは常に熱交換用のファンが回転しっぱなしですので、それに比べたらエンゲル冷蔵庫 MD14F-Dはかなり省エネであると思えますね。
サブバッテリーで稼働させる状況では有難いです。
ペルチェ式に比べると、コンプレッサーの稼働音や本体重量などデメリットに思える点
も無きにしもあらずですが、故障なく使えている現状と、ACアダプター使用により、自宅でも予備冷蔵庫として時期によって活躍してくれてます。
夏場は子供が部活の際に飲むペットボトル飲料を冷やしてストックしておくんです。
そんな訳でして、購入してから5年も使っていながら、エンゲル冷蔵庫の良さに改めて気づいた次第です。
さて次回はMOBICOOL P24DCをキャンピングカーに積んで、出掛けて使ってみた感想をアップ出来たらと思います。
本日もご覧頂き有難うございます