車中泊禁止になった事に気付かず、車中泊してしまう失態をやらかす
2021年3月6日(土)のことです・・・。
県独自の警戒度4も伊勢崎市と大泉町のみとなり、新型コロナウィルス感染拡大も僅かに明るい兆しが見えた群馬県。
とは言っても、まだまだその他市町村では警戒度3を維持したまま。
気を緩めずに感染リスクを避けた車中泊を心掛けます('◇')ゞ
そんな中で一年と一ヶ月振りに訪れた四万温泉。
前回は2020年の2月、雪に見舞われた車中泊でした。
3月に入って春の気配が漂い出した中、久し振りに訪れた四万温泉は日帰り温泉「清流の湯」
前回訪問からあっと言う間に一年が経過し、久々の訪問で正面入り口を前に胸が高鳴るのがわかりました。
もう今となっては当たり前となったマスク着用での来館。
まだまだ先の見えないコロナ禍において、日帰り温泉を楽しむためには守らなくてはならないマナーですね。
玄関入ってすぐに、手桶に入った手指消毒薬が目に付きました。
思わずニンマリ(;´∀`)
一年ぶりの飲泉。
これも四万清流の湯が好きな理由のひとつ。
やはりコロナ禍において以前の週末に見られた混雑もなく、内湯と露天共々、眼下に四万ブルーの清流である四万川を眺めて、心身が開放されリフレッシュする事が出来ました。
ことのところ、ちょっと仕事中に痛めた左腕の筋肉痛が、いつの間にか和らいだように感じたのは、上毛かるたのあの読み札だからでしょうか。
温泉を堪能させて頂き、お世話になったのはいつもの車中泊地である公園の駐車場。
夜が更けても少し風が強かったりしたのですが、静かに過ごす事が出来て迎えた車中泊の翌朝。
早春の青空が映える良いお天気になりました。
朝食後に少し駐車場内を散歩です。
前日の到着時に見た時から気になっていた除雪車。
自宅周辺はこの冬積雪がありませんでしたけど、いざ積もった時はこれ一台あればご近所総出で道路の雪かきしなくて良いんだけどなぁ(^-^;
聞きなれない小鳥のさえずりが聞こえたり、山肌から降りて来たサルの群れに遭遇したりで、非日常感を存分に味わえました。
そんな気持ちの良い空気の中、公園入口の案内板支柱に何やら変な(失礼)ラミネートした紙が括り付けてありました・・・。
前面に回り込んで見れば、逆光が眩しい中で何やら「駐車場使用の注意」なる文字が目に飛び込んで来ました・・・。
よくよく近づいてしっかりと書いてある内容を確認してみれば・・・車中泊禁止になってる(;'∀')
ネット上の車中泊地情報にも上がっている日向見公園でしたが、このような事になっていたとは知りませんでした。
前日の夕方、薄暮の中を到着した際には、除雪車の存在に目を奪われて、このラミネート看板に気が付かなかったんです・・・。
車中泊が禁止になっている場所で、それに気づくことが出来ず、車中泊してしまった自分・・・・・。
駐車場前を通過する車に乗った人は、車中泊禁止の事情を知っていたらな、マナー違反のキャンピングカー乗りが居やがると思ったに違いないでしょう(-_-;)
動揺を隠せない中、一先ず日向見公園を後にして、ちょっと離れた駐車場で気持ちを落ち着かせました。
とても残念であると同時に、車中泊禁止となってしまったのは、ブログに何度か取り上げた事もある自分も無関係ではないとの認識がありました。
当然ゴミの投棄や騒音など、近くにある民家に対しても出来得る限り気を付けているつもりでおりましたが。
良くある事例から推測するに・・・利用者のマナーが守れなかったり、モラルの低下によって生じた行いから禁止を余儀なくされたのでしょう。
またそれ以外では、昨年に起こった物騒な事件も、周辺住民の治安に対する不安感に拍車をかけたのかも知れません。
次からはどうしようか・・・・。
車中泊禁止前だって、決して公に認められていた訳でもなく・・・。
お世話になったお気に入りの車中泊地のこれから先を案じながら、前日に続き清流の湯に浸かりながら、これから四万温泉に訪れた際の停泊地を何処にしようか思いを馳せたのでした。
「いつまでも使えると思うな車中泊地」
「着いたなら、周囲確認、禁止事項」
一都三県の緊急事態宣言が解除となった後や、コロナ禍が一段落した後で、四万温泉を訪れる車中泊愛好家の皆さんへの情報として、私の失態をブログ記事とさせて頂きました。
どうかご注意下さい。
また日向見公園周辺住民の皆さま、今後は十分気を付けますのでどうかご容赦願います。
本日もご覧頂き有難うございます