過ぎ去り行く冬を名残惜しんでキャンピングカーおでん鍋
この冬にやりたかった事のひとつ、キャンピングカーでおでん鍋(;´∀`)
3月に入り最初の週末は、日中の気温も上がり、自宅にいると春の訪れを感じずにはいられず。
ならば少しでも気温が低い場所へ!と向かった温泉地の最奥にある今回の車中泊地でした。
浜木綿と言う食品メーカーのおでん。
スーパーベイシアで税込213円なり・・・。
10種18品のおでん種と4種だしのつゆが付いた便利なオールインワン。
そして黄色のシールに魅かれ、つい手に取ってしまった「いわしつみれ」も追加して、熱々のおでんで過ぎ去り行く冬を名残惜しむと言う魂胆です(笑)
本命のおでんを仕込みつつ、もう一品作ります。
「三島のごまあえの素」で作るぶなしめじと人参のごまあえ(^-^;
このごまあえの素ですが、小袋に入ったパウダー状のもので、キャンピングカークッキングでも簡単に作ることが出来て便利ですよ。
お馴染みメスティンと蒸し網を使って先ず人参から。
お次はぶなしめじを蒸して。
器に盛り付け、水気を切ったあとごまあえの素をまぶして混ぜます・・・。
おでん鍋に火を入れ、ぬか漬けとごまあえを肴にちびりと一杯始めますか。
コトコトと煮えるおでん鍋を眺めながら、この冬の出来事を思い返していました・・・。
名もなき純米酒を少し熱めに燗します。
およそ18分ほど煮込んで熱々のおでん鍋完成!
がんもは最初から入れず、途中追加して7~8分が食べごろと浜木綿おでん袋の裏面に書いてある通りに。
底の方に沈んで見えないけど、付属のこんにゃくもあり、別でゆで卵をひとつ追加しています。
大根は・・・ぬか漬けで食べるので入れません(笑)
プリプリの竹輪。
味を染み込ませるため長い時間煮込んだおでんより、個人的にはおでん種がくたくたにならない程度が好きですね。
おひとりには量が多いと言いながら、結局は熱燗の手助けもあり、完食してしまいました( ;∀;)
おでんつゆも分量どおり水800CCで作ると、薄味で飽きが来なくていい感じ。
一夜明け、翌朝は先日買ったダイソーメスティンの登場。
就寝前に研いだ玄米を水に浸しております。
いつもの作戦で水を入れたやかんを重石代わりに炊飯開始。
玄米だと白米よりも水の分量が多くなるので、吹きこぼれ量も必然的に多め。
でもキャンピングカーの備え付けコンロなら後片付けも楽で助かります。
火加減と炊き込み時間も玄米を意識して、初めてのダイソーメスティンでも何とか上手に炊き上がりました。
ごま塩を振りかけていただきます。
茶碗に盛らずメスティンごと行ってしまったら、つい美味しくて1合全部食べちゃいました・・・確信犯ですね。
こんな事してもどうにか体重増加は避けられております・・・。
糖質量は白米と変わらずだけど、ビタミンB1と食物繊維のお陰なんでしょうか。
まだこの冬にやりたかった事はいくつかありましたけど、なかなか思うようには行かないものですね。
気持ちを切り替えて、暖かな春を迎えられたらと思います。
本日もご覧頂き有難うございます