海が見たくなって・・・旧車キャンピングカー下道を走って新潟へ
7/20(火)出張先からの帰路、関越自動車道下りの上里SAでふと手に取ったこちらのパンフレット。
何度も訪れた事のある新潟県の弥彦村と燕市の観光案内でしたが、何だかつい魅かれてしまい貰って帰りました。
私の両親が旧西蒲原郡(現在は新潟市西蒲区)の出身でもあるため、幼い頃は良く両親の実家へ夏休みになると連れて行って貰いました。
想い出と言えば海水浴と弥彦競輪??・・・(;^ω^)
そんな子供の頃の思い出がたくさん詰まったエリア。
こうして今 改まって観光パンフレットで見ると、また違った風に見えて来て、行ってみたいとの気持ちが沸き上がってきました。
ふと思い立ち4連休の7/23(金)~7/25(日)の2泊3日で旧車キャンピングカーを駆り出掛けてみました。
いい歳をして、出掛ける一番の理由は海が見たくなったと言うこと・・・。
海なし県に住んでいる者として、夏の海は特別に値する価値があるのでした。
海を見たついでと言ってはなんですが燕市や弥彦村周辺観光なども・・・(;´∀`)
時折キャンピングカーを運転して、黙々と走り続けたい衝動に駆られる時があります。
私が走るのはもちろん高速道路ではなく下道と言われる一般道。
疲れたら道の駅を始め、道路公団の休憩所なんかも利用させて貰います。
一般道だから一日の移動距離などたかが知れてますが、なんだか遠くに出掛けたような気分になれます(*´ω`)
まさに夏と呼ぶに相応しい、気温の高い晴れた日でした。
長距離トラックドライバーと一緒に、建物の日陰に停めてひと休み。
ようやく弥彦山が見え始め、何とも米どころ新潟県らしい風景についキャンピングカーを停めて少しの間眺めていました。
そして念願の海が見える場所へ到着。
既に夕方ではあるものの、まだ海水浴を楽しむ人たちの姿がちらほらと。
夕陽が海に沈むまで、こうして眺めていたかったけれど、遅くならないうちに本日の停泊場所まで移動することに。
この日は道の駅国上でお世話になることにしました。
昨年の3月に訪れて以来です。
日帰り温泉のてまりの湯へ歩いて向かう道すがら。
今夜車中泊するであろう同業の方の車両も含め、道の駅建物を見下ろしてみました。
昨年3月にお世話になった時は、コロナ感染拡大防止で営業規制がなされて入浴が出来なかったてまりの湯。
今回は来場者カードを記入して利用することが出来ました。
17時を過ぎていたので大人300円で、しかもタオル付きなんて・・・有難く入湯です(^^)
露天風呂からは、夕闇に浮かぶ国上山を眺めてのんびりと単純硫黄冷鉱泉の湯に浸かれました。
いつもに比べ、走行距離も多かったので少し疲れ気味。
温泉のあとはキャンピグカーに戻って、自宅冷蔵庫の自分用食材余りもので手抜きの質素な晩酌です。
車内温度が上がるのを避けて、なるべくコンロの火は使いたくないとの思いもあります。
夜9時近くになっても、ダイネット内は30℃越えではありましたが、窓を網戸にしてルーフベントで換気して、扇風機を回せば心地よく過ごすことができました。
つい過ごし易いなんて思っちゃったら・・・賞味期限を一日過ぎた豆腐が冷蔵庫にあったので・・・出来心で麻婆豆腐・・・食べ物を捨てられない性分なもので・・・。
小ネギを散らして、ハフハフ言いながら食べました(*ノωノ)
窓の外から心地よい虫たちの鳴き声を聞きながら、明日はどこへ行こうかと、燕と弥彦ぐるぐるMAPを眺めつつ、いつしか眠りに就いたのでした・・・。
本日もご覧頂き有難うございます