道の駅を撮る【道の駅甘楽】
道の駅を撮る・・・なんて大袈裟なタイトルつけちゃって恐縮です(^-^;
2022年2月6日(日)のことです。
入手したばかりの中古デジタル一眼レフカメラを持って、中古キャンピングカーに乗り、道の駅甘楽まで行って見ました。
プライベートでは、何回か桜の咲く時期に訪問しています。
道の駅敷地の入り口から農産物直売所の横を通り過ぎ・・・。
駐車場を奥の方に進むと・・・のり面に描かれた甘楽町のキャラクター「かんらちゃん」
JB-470を駐車枠に停め、ダイネットへ移動して中古デジタル一眼レフカメラに標準ズームレンズをセットします。
なんかワクワクして来るのは、スマホやコンパクトデジタルカメラの時には無かった感覚です。
以下からは、中古デジタル一眼レフカメラでの画像になります(笑)
ほとんどがAFモードの全自動撮影です・・・。
スマホのカメラでブログ画像を撮影したいた時は、ササっと撮影して「はいっ、次へ」だったんですけど、やっぱり一眼レフカメラのファインダーを覗き込んでいると、あーでもないこーでもないと・・・超初心者のくせに変なこだわりが芽生え・・・・。
しかしカメラ性能は、最先端のスマホに敵うわけもない古いデジタル一眼レフカメラ・・・。
道の駅敷地内にある「松井家住宅」
過去に見学はしておりますが、改めてカメラ片手に覗いてみました。
江戸時代、名主を務めた松井家を移築復元したものです。
建築年代は18~19世紀(江戸中期)とされ、この地方の農家造りの特徴を良好にとどめています。
・・・歩きたくなるまち『小幡』まち歩きマップ・・・より
日向ぼっこが気持ち良さそうな縁側を撮ってみました。
ちょっと腰かけてみたくなります。
住宅内に立ち入って見上げた屋根裏です。
天井が無いから構造が丸見えでなかなか面白い。
養蚕農家の建物も特徴があるから、行ってみたいと興味が湧いてきました。
土間には古い道具が置いてあります。
逆光でした・・・。
道の駅甘楽、農産物直売所側からの入り口になります。
この道の駅の文字は誰が書いたものを使ったのでしょう・・・甘楽町長??
良くある記念撮影スポット。
かんらちゃんになるか、甘楽町産地粉ピザの具に顔をハメるか・・・。
ついつい何でも撮りたがって、七福神めぐりの看板なども。
ここに看板があるのは知っていたけど、じっくりと見たのは今回初めてでした。
今度めぐってみようかと。
フードコート前のオープンスペース。
道の駅として開駅11年を迎えられたんですね。
農産物直売所でちょっと買い物してから、一旦キャンピングカーに戻ってひと休み。
撮影した画像を液晶モニターで確認するも、ひと昔前のデジカメなのと、老眼も重なって見辛い・・・本格的に楽しみたいとなったら、確認用パソコンも持参するのが良いでしょうか。
さすがに午後の訪問だと、直売所の野菜はあまり残ってなかったですね。
ひと休みした後は、道の駅甘楽の周辺をちょっと散歩してみます。
雄川沿いのこちらの遊歩道は、今は冬枯れの景色の中。
春の桜が開花する時期が待ち遠しいです。
もともとは甘楽町物産センターだったのが、道の駅として平成26年3月にグランドオープン。
古民家カフェ 信州屋の建物。
明治時代後期に建てられた古民家です。
往時のたたずまいを残しながら改修し、現在は無料休憩所・観光案内所として利用されています。
・・・歩きたくなるまち『小幡』まち歩きマップ・・・より
雄川堰。
甘楽町を南北に流れる雄川堰は、古くから住民の生活用水として多目的に利用されてきた用水路で、日本名水100選等に選定されています。
また、2014年には「世界かんがい施設遺産」に登録されました。
・・・歩きたくなるまち『小幡』まち歩きマップ・・・より
歩いて道の駅甘楽まで戻って来ました。
浅間山は雪雲の中で見えません。
中古デジタル一眼レフカメラを手に入れたおかげで、道の駅甘楽の周辺を、今までとは違った視点で楽しむ事が出来ました。
こうしていざシャッターを押しまくっていると、写真を趣味にしている方の気持ちが少しだけ解かった気がしました。
見えてなかったものや景色が見えてくる感覚に、大袈裟だけど感動を覚えますね(*'ω'*)
カメラを本格的に趣味とするなんて、ワタクシにはとっても無理ですから、先ずは旅や日常のひとコマを、メモ代わりに残していけたらと思います。
本日もご覧頂き有難うございます